【4月12日開催】泥だらけの道を切り拓く!アジャイル開発導入におけるリーダー達の挑戦

このイベントは終了しました。
お申し込みはこちら

セミナー概要

アジャイル開発への移行は、単なるプロジェクト管理手法の変更ではありません。それは、組織の文化、働き方、そして思考法を根底から変える旅です。しかし、この旅は決して平坦な道ではありません。社内の抵抗、既存のプロセスへの固執、そして変化への恐れが、途中に待ち受けています。

このセミナーでは、昔ながらの伝統的な開発手法が浸透した環境にアジャイル開発を導入し、
組織全体を変革へと導いた二人のリーダーが、その泥臭いプロセスを赤裸々に語ります!

こんな方にオススメのセミナーです
・アジャイル開発を組織に浸透させる方法を知りたい
・アジャイル開発がうまくいってる現場の事例が聞きたい
・アジャイル開発に必要なスキルやマインドセットが知りたい

アジャイルへの道は泥だらけかもしれませんが、その先には組織とチームの劇的な変革が待っています。
リーダーとしてこの旅を成功に導くために必要な知識とスキルを、今こそ手に入れましょう!

プログラム

14:00〜14:05 開会挨拶
14:05〜14:15 名刺交換会
14:15〜15:15 アジャイルトランスフォーメーションが現場にもたらす価値と超えるべきいくつかの壁/小田中 育生氏
15:15〜15:35 質疑応答
15:35〜15:50 休憩
15:50〜16:50 アジャイルの価値を活かせる受託開発案件の取り方・始め方・進め方/藤村 新氏
16:50〜17:10 質疑応答
17:10〜17:20 アジャイルウェア流 アジャイル開発
17:30〜19:30 懇親会

[講演1]アジャイルトランスフォーメーションが現場にもたらす価値と超えるべきいくつかの壁

株式会社カケハシ
Engineering Manager 小田中 育生氏

ここ数年、DX(デジタルトランスフォーメーション)の大きな波が押し寄せるとともに、アジャイル開発を取り入れる現場も急速に増加していきました。「アジャイルを現場で取り入れていますか?」と問えば、多くの手が挙がることでしょう。では、「アジャイルが現場をよりよいものにしていますか?」という問いに対してはどうでしょう。もちろんだよ!と答えるところもあれば、あまり旗色がよくないところ、ともすれば「うちはもうアジャイルは止めたよ」という現場もあるかもしれません。
アジャイル開発を導入してうまくいっている現場が実際に存在している一方で、なかなかワークさせられない現場も存在している。このギャップはどこからくるのでしょうか?
状況を見える化する、新しいことにチャレンジする。それゆえ、アジャイルトランスフォーメーションにはいくつかの壁が存在します。それらの壁を乗り越え、現場でアジャイルをいきいきとワークさせ、ワクワクするような価値を創出していくための道筋について話します。

[講演2]アジャイルの価値を活かせる受託開発案件の取り方・始め方・進め方

クラスメソッド株式会社
リテールアプリ共創部 マネージャー
Classmethod Danang 取締役 藤村 新氏

受託開発におけるアジャイル開発の実践の話題は、アジャイル関連のカンファレンスなどでも聞けるようになってきていますが、それらのセッションの話題は開発フェーズにフォーカスしていることが多く、アジャイル開発を実践できる受託開発案件の取り方、プリセールスの進め方、見積もり・提案書を作る上での留意事項、無事受注できた後から開発(スプリント)開始までにやること、気をつけることなどのテーマはまだまだ十分に議論されていないのではないかと感じています。
私自身、最近はいかにアジャイルの価値を活かせる受託開発案件を獲得できるかに繋がることが主なミッションのため、うまくいったケース、うまくいかなかったケースそれぞれの事例、その経験を通して得られたナレッジなどをお話しすることで、開発ベンダーが事業会社に提供するビジネス価値の向上、さらには日本の事業会社のビジネスの成功に少しでも寄与できればと考えています。
ーーー
RSGT2024 では、上記の内容で「アジャイルの価値を活かせる受託開発案件の取り方・始め方」という発表をしました。今回は、始めた後の”進め方”についての事例を加えた増強版を、お話しさせていただきます。

講演者プロフィール

株式会社カケハシ
Engineering Manager 小田中 育生氏

2007年 外資系半導体企業に新卒入社。
2009年 株式会社ナビタイムジャパンに入社し、研究開発部門に配属。
プロダクトや開発プロセスのカイゼンを推し進め、2019年VP of Engineeringに就任。
社内向けにカスタマイズしたアジャイルガイドラインの作成および導入推進を担当。
2023年10月にエンジニアリングマネージャーとして株式会社カケハシにジョイン。
著書に『いちばんやさしいアジャイル開発の教本 人気講師が教えるDXを支える開発手法』(2020年、インプレス、共著)がある。


クラスメソッド株式会社
リテールアプリ共創部 マネージャー
Classmethod Danang 取締役 藤村 新氏

Web系企業数社、フリーランス、ベトナムの開発会社、農業IoTベンチャーなどを経て、現在はクラスメソッド株式会社でアジャイル開発支援、モダンオフショア推進、ベトナム拠点立ち上げ等を担当。
CSP-SM, CSP-PO, DASSM, DAC, DAVSC

開催日時・場所

開催日時 4/12(金)
会場受付 13:30〜14:00
本編   14:00〜17:20
懇親会  17:30〜19:30
開催方法・場所 本セミナーはオフライン(東京)とオンラインのハイブリッド開催です。

・オフライン参加の方
axle御茶ノ水
東京都千代田区 神田小川町3丁目28‐5 axle御茶ノ水 1Fイベントスペース
「JR御茶ノ水駅」聖橋口より 徒歩5分
千代田線「新御茶ノ水」
都営新宿線「小川町駅」
丸ノ内線「淡路町駅」B3b出口より 徒歩3分

・オンライン参加の方
Zoomウェビナーにてセッションをご視聴いただけます。
※参加方法はご登録いただいたメールアドレスにお送りいたします。
参加費 無料
持ち物
(オフラインのみ)
お名刺 30枚程度
懇親会について
(オフラインのみ)
オフライン参加の方限定で、セミナー後に懇親会を行います。
スピーカーのお二人も参加されますので、
セッションの感想や日頃の悩みなどを共有する場としてご活用ください。

お申し込み

送信が完了した時点で、当社のプライバシーポリシーに同意したものとします。

収集したお客様の個人情報は、第三者が運営するデータ・マネジメントプラットフォームからCookieにより収集されたウェブの閲覧履歴と照会し、当社サービスを利用者に円滑に提供するまたはサービス向上や広告配信等の目的で利用します。