
プロジェクト管理ツールRedmineを導入したものの、「標準機能だけでは業務に合わない」「どのプラグインを選べば良いかわからない」と悩んでいませんか。Redmineはプラグインによって柔軟に機能を拡張できる一方、選び方を誤ると情報や画面が分散し、かえって管理しにくくなることもあります。
本記事では、おすすめのRedmineプラグインを目的別に整理するとともに、導入時に押さえたい選定の視点も解説します。自社の課題に合った機能を見極め、判断しやすい管理環境を整えるためのヒントとしてお役立てください。
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Redmineのプラグインとは何か

プラグインとは、既存のソフトウェアに新たな機能を追加し、運用にあわせて使いやすくするための拡張機能です。オープンソースであるRedmineは拡張性が高く、プラグインを活用することで、標準機能だけでは補いにくい管理業務にも柔軟に対応しやすくなります。
以下のページでは、Redmineで利用できる様々なプラグインを紹介しています。
標準機能とプラグインの違い
Redmineは、標準機能だけでもチケット管理、担当者設定、進捗管理、Wiki、ガントチャートなど、プロジェクト管理に必要な基本機能を備えています。そのため、小規模な案件やシンプルな運用であれば、標準機能だけでも十分に活用できるでしょう。
一方で、運用ルールが複雑な現場や、複数案件を横断して管理したい場合には、標準機能だけでは対応しきれない場面もあります。例えば、通知条件の細かな設定、入力項目の追加、画面表示の改善、外部ツールとの連携などは、プラグインによって補強されることが多い領域です。
このように、標準機能が「基本となる管理の土台」だとすれば、プラグインは「現場の運用にあわせてRedmineを最適化するための拡張機能」と言えます。必要な機能を追加することで、Redmineを自社の業務により適した管理基盤へと発展させやすくなります。
プラグインで拡張できる代表的な機能
プラグインを活用すると、Redmineの標準機能では補いきれない部分を強化できます。すべてを大きく作り変えるのではなく、現場の課題に応じて必要な機能だけを追加できる点が特長です。
代表的な拡張領域としては、次のようなものがあります。
- 通知機能の強化
- プロジェクト管理機能の高度化
- UI/UXの改善
- 外部ツールとの連携
Redmineプラグインの種類と役割の整理

Redmineプラグインを適切に選ぶには、機能の多さだけで判断するのではなく、目的ごとに種類を整理した上で役割を把握することが重要です。通知強化、管理機能の拡張、画面改善、外部連携などの分類で捉えると、自社に必要な機能を見極めやすくなります。
通知強化系
通知強化系のプラグインは、Redmine上の更新情報を関係者にすばやく共有し、重要な変更の見落としを防ぐためのものです。
チケットの更新やコメント追加、担当変更などを適切に通知できるようになることで、確認漏れや対応遅れを防ぎやすくなります。メールだけでなく、普段利用しているチャットツールに通知を集約できれば、情報確認の手間も減らしやすくなります。
プロジェクト管理強化系
プロジェクト管理強化系のプラグインは、Redmineの管理機能を拡張し、進捗・負荷・計画をより実務に即して把握しやすくするものです。
例えば、標準のガントチャートでは足りない機能を補ったり、アジャイル開発など特定の運用に対応しやすくしたりできます。現場の状況をより細かく可視化できるようになることで、進捗確認や負荷調整、優先順位の見直しといった判断を行いやすくなります。
ガントチャートの基本や役割、タスク管理で活用するメリット、作成時のポイントを詳しく知りたい方は、下記の記事をご覧ください。
UI/UX・入力効率改善系
UI/UX・入力効率改善系のプラグインは、Redmineを日常的に利用するメンバーの操作性を高め、入力や確認に伴う負担を減らすためのものです。
画面の見やすさを改善し、定型入力を効率化することで、日々の作業をより円滑に進めやすくなります。小さな使い勝手の改善であっても、入力漏れや確認ミスの抑制につながり、チーム全体の生産性向上に寄与します。
外部ツール連携系
外部ツール連携系のプラグインは、Redmineを単体で使うのではなく、既存の業務環境とつなげて活用しやすくするものです。
チャットツールやバージョン管理システム、その他の業務ツールと連携することで、情報の行き来をスムーズにしやすくなります。ツールごとに情報が分断されにくくなるため、確認作業の手間を減らし、業務全体の流れを整えやすくなります。
通知強化系|更新と重要情報を見逃さないためのプラグイン

本章からは、Redmineで活用しやすいおすすめプラグインを目的別にご紹介します。最初に取り上げるのは、通知機能を強化し、更新情報や重要な変更を見逃しにくくなるプラグインです。関係者への共有をスムーズにし、確認漏れや対応遅れを防ぎたい場合に役立ちます。
チケットの変更にすぐ気付きたい:App Notifications
チケットの更新やコメント追加のたびにメールを確認する運用は、手間がかかる上、見落としの原因にもなります。
App Notificationsのような画面内通知プラグインを導入すると、Redmine上で発生した更新をアプリ内で確認しやすくなります。別のツールを開かなくても自分に関係する変更を把握しやすくなるため、確認の遅れを防ぎたい場面で役立つでしょう。
重要なお知らせを全員に確実に伝えたい:redmine_banner/News Balloon
redmine_bannerは、メンテナンス情報や運用ルールの変更など、全体に周知したい内容を画面上部に表示できるプラグインです。一方、News Balloonは新しいニュースがあると画面上に吹き出しで知らせる仕組みです。
どちらも全体告知を補強する用途に向いていますが、常時目に入る形で確実に伝えたい場合はredmine_banner、新着情報の存在を気付かせたい場合はNews Balloonが使いやすいでしょう。
通知をチャット上で完結させたい:Redmine Slack/Redmine Chatwork
SlackやChatworkを日常的に使っているチームでは、Redmineの更新通知をチャットに集約することで、確認の流れを一本化しやすくなります。
例えばRedmine Chatworkは、チケットやWikiの更新をChatworkに通知でき、プロジェクトごとの設定変更にも対応しています。また、Slackとの連携では、担当者変更などのイベントをSlackやTeams、Google Chatなどへ通知可能です。Redmineを常時開いていない場面でも状況を追いやすくなり、確認漏れや対応遅れの防止に役立ちます。
プロジェクト管理強化系|進捗・工数・影響範囲を判断するためのプラグイン

プロジェクト管理強化系のプラグインは、Redmineの標準機能では見えにくい進捗、工数、依存関係、影響範囲を可視化し、現場での判断精度を高めるために役立ちます。
進捗遅延の影響範囲を即座に把握したい:Easy Gantt
Easy Ganttは、ガントチャート上でタスクの期間や関係性を視覚的に確認しやすくするプラグインです。ドラッグ&ドロップによる操作や、タスク間の関係表示に対応しているため、計画変更時の影響を追いやすくなります。
日程の見直しや依存関係の確認を、より直感的に行いたい場合に役立ちます。
スケジュール変更時の影響日程を正確に把握したい:redmine_absolute_dates
redmine_absolute_datesは、Redmineで相対表示される日時を、通常の日付形式で確認しやすくするプラグインです。例えば「3日前」といった表示だけでなく、実際の日付を把握しやすくなるため、更新日時や履歴を正確に確認したい場面で役立ちます。
報告書作成や確認作業で日付の認識違いを防ぎたい場合にも有効です。
工数を記録し負荷偏在を可視化したい:Redmine Work Time
Work Timeは、ユーザーごとの作業時間を編集・記録しやすくするプラグインです。Redmine本体の時間管理を補助する位置付けで、日々の工数入力や実績確認を進めやすくなるでしょう。工数の蓄積が進むと、誰に負荷が偏っているか、見積もりと実績に差があるかといった点も確認しやすくなり、配分調整の判断材料として活用できます。
工数管理の基本や導入による効果、あわせて押さえておきたいメリット・デメリットについて詳しく知りたい方は、下記の記事をご覧ください。
アジャイル開発を体系的に管理したい:Redmine Agile plugin
Redmine Agile pluginは、Redmineのチケットをアジャイルボード上でカードとして扱えるようにするプラグインです。ドラッグ&ドロップで状態を動かしながら、優先順位や進行状況を視覚的に管理しやすくなるでしょう。
スプリント計画やかんばん運用に近い形でチケットを整理したいチームに向いています。
複数プロジェクトを横断で俯瞰したい:Progressive projects list
Progressive Projects Listは、プロジェクト一覧に説明やメニュー、進捗バーなどを加えて、全体の状態を把握しやすくするプラグインです。複数案件を並行して管理している場合でも、各プロジェクトの進み具合を一覧で見比べやすくなります。まず全体を俯瞰して、確認が必要な案件を見つけたい場面で役立ちます。
表示・入力改善系|作業効率と正確性を高めるプラグイン

表示・入力改善系のプラグインは、画面の見やすさや入力のしやすさを高め、日々の操作負担を軽減するためのものです。入力漏れや確認ミスを防ぎ、作業の正確性向上にも役立ちます。
作業の抜け漏れを防ぎたい:checklists
Checklistsは、チケット内にチェックリストを追加できるプラグインです。サブタスクを細かく分けるほどではない作業手順や確認項目を、チケット上で整理しやすくなります。項目の追加・完了管理を簡単に行え、テンプレートや履歴記録にも対応しているため、定型作業の抜け漏れ防止に役立ちます。
担当タスクをすぐ確認したい:Issue Badge
Issue Badgeは、自分に割り当てられているチケット数をトップメニュー上にバッジ表示できるプラグインです。未対応の案件数をすぐ確認でき、クリックすると担当チケットも素早く参照できます。毎回一覧画面で条件を絞り込む手間を減らせるため、自分の対応状況を手早く確認したい場合に便利です。
チケット作成時の入力漏れを防ぎたい:Redmine Issue Template
Redmine Issue Templateは、チケット作成時に利用できるテンプレートを登録するためのプラグインです。あらかじめ題名や説明欄のひな型を用意しておくことで、記載ルールを揃えやすくなります。
例えば、不具合報告や機能追加要望など、チケットの種類ごとに必要項目をテンプレート化しておけば、記載内容を揃えやすくなり、必要な情報の抜け漏れ防止や確認時の手戻り削減につながります。
画像共有を効率化したい:Clipboard image paste
Clipboard image pasteは、クリップボード上の画像をRedmineへそのまま添付しやすくするプラグインです。通常は一度画像を保存してから添付しますが、その手間を減らせるため、スクリーンショット共有を頻繁に行う現場で便利です。Issueだけでなく、Wikiやニュース、ドキュメントなどでも利用できるため、画像付きの情報共有を効率化しやすくなります。
画面表示を業務にあわせて最適化したい:View Customize
View Customizeは、Redmineの画面にJavaScriptやCSSを挿入し、表示や操作性を調整できるプラグインです。文字サイズや色を変えるだけでなく、画面ごとに独自の案内や見た目の調整を加えられるため、現場の運用に合わせたUI改善に向いています。
直接コードを改修するより、管理しやすい形で画面調整を進めたい場合に使いやすいプラグインです。
Redmineプラグインを課題から選ぶ視点

Redmineプラグインは数が多いため、機能の多さだけで選ぶと運用に合わないことがあります。まずは現場の課題を整理し、何を改善したいのかを明確にした上で選ぶことが重要です。
目的を明確にしてから導入する
プラグイン選定では、まず「何を改善したいのか」を明確にすることが重要です。
例えば、工数入力に手間がかかっているなら工数管理系、リモートワーク下で進捗共有が滞りやすいなら通知強化系、バグ報告の内容にばらつきがあるならテンプレート系といったように、現場の課題と必要な機能を結び付けて考えます。目的を整理してから選定することで、不要なプラグインの導入を防ぎやすくなります。
互換性とバージョンを確認する
導入したいプラグインが見つかったら、まずは自社のRedmine環境で正常に動作するかを確認する必要があります。
特に確認すべきなのは、Redmine本体と、それを支えるRuby、Railsの各バージョンへの対応状況です。プラグインによっては、Redmineのバージョン差異だけで利用できないこともあるため、事前確認は欠かせません。導入前に、公式サイトやGitHubリポジトリで対応環境を確認しておきましょう。
プラグイン間の相性を見極める
複数のプラグインを導入する場合は、プラグイン同士の干渉にも注意が必要です。
例えば、同じ画面表示を変更するプラグインを併用すると、表示崩れや動作不良が起きることがあります。便利そうなプラグインを個別に追加しても、組み合わせによっては運用に支障が出る可能性があります。そのため、新しいプラグインは本番環境へ直接導入するのではなく、テスト環境で既存プラグインとの相性を確認してから適用するのが安全です。
サポート体制を確認する
プラグインを選ぶ際は、機能だけでなく継続的に使えるかどうかも確認しておきましょう。
オープンソースのプラグインは無償で使えるものが多い一方、保守や不具合対応は開発者やコミュニティに依存する場合があります。最終更新日が古すぎないか、不具合報告が放置されていないか、必要に応じて商用版や有償サポートが用意されているかを確認しておくと、導入後の不安を減らしやすくなります。
導入後の保守・更新負担まで考慮する
プラグインは、導入して終わりではなく、継続的に運用することを前提に考える必要があります。
Redmine本体をバージョンアップする際には、利用中のプラグインが新しい環境に対応しているかを確認し、必要に応じて更新や検証を行わなければなりません。導入するプラグインが増えるほど、保守や確認の負担も大きくなります。目先の利便性だけでなく、導入後の保守・更新負担まで含めて判断することが重要です。
プラグインを増やすほど判断材料が分断される理由

プラグインを増やしすぎると、情報の確認先や操作画面が分散し、状況を一つの流れで把握しにくくなることがあります。結果として、管理は細かくなっても、判断に必要な情報がつながらず、かえって運用が複雑になる場合があります。
進捗・工数・課題が別画面に分かれる構造
多くのプラグインは、特定の機能を補うことを目的に作られています。そのため、進捗は進捗管理用の画面、工数は工数管理用の画面、課題は課題管理用の画面というように、関連する情報が別々の場所に分かれやすくなります。
本来、これらの情報は相互に結び付けて見ることで意味を持つのです。しかし画面が分かれると、管理者は複数の情報を行き来しながら、自分で状況を組み立てて判断しなければなりません。管理の粒度は細かくなっても、判断に必要な情報が一つの流れで見えにくくなる点が課題です。
横断管理が難しくなる背景
複数のプロジェクトを並行して管理する場合、情報の分断はさらに大きな問題になります。
例えば、「どの案件で負荷が高まっているのか」「ある案件の遅延が他案件へどう影響するのか」といった判断には、進捗、工数、課題を横断して確認する視点が欠かせません。ところが情報がプラグインごとに分かれていると、全体像をすぐに把握しにくくなります。結果として、比較や優先順位付けに時間がかかり、判断のスピードが落ちやすくなります。
保守負荷と属人化のリスク
プラグインが増えるほど、運用と保守の負担も大きくなります。
Redmine本体を更新するたびに、各プラグインの互換性確認や動作検証が必要になり、管理作業は複雑になりがちです。加えて、設定内容やカスタマイズの経緯が一部の担当者にしかわからない状態になると、運用が属人化しやすくなります。その担当者が異動や退職をした場合、保守や改修が滞り、結果として業務への影響が生じる恐れがあります。
「判断できる管理」の条件

「判断できる管理」を実現するには、情報を集めるだけでは不十分です。進捗、工数、課題が相互につながった状態で可視化され、状況の把握から優先順位の判断、次の対応までを一貫して行えることが重要です。
ガントチャートと依存関係が連動していること
プロジェクトのスケジュールは、個々のタスクが独立して存在しているのではなく、前後の作業が影響し合いながら成り立っています。そのため、あるタスクの遅れが後続工程にどこまで影響するのかをすぐに把握できなければ、適切な立て直しは難しくなります。
判断できる管理では、ガントチャート上でタスク同士の依存関係が明確に見え、期間変更時に影響範囲を追いやすいことが重要です。どこにしわ寄せが出るのかを早い段階で把握できれば、優先順位の見直しや日程調整を進めやすくなります。
工数と進捗が一体で把握できること
進捗率だけを見ても、その進み方が適切かどうかは判断できません。見た目は順調でも、想定以上の工数がかかっていれば、収益性や後続工程に問題が生じる可能性があります。
判断できる管理では、各タスクの進捗と実績工数、必要に応じて今後の見込みをあわせて確認できることが重要です。進み具合と負荷を同時に捉えられれば、「進んではいるが工数がかかりすぎている」といった兆候にも早く気付けるようになります。
複数プロジェクトを同一画面で比較できること
複数案件を並行して管理する場合、個別最適だけでは十分ではありません。どの案件を優先して支援すべきか、どこで負荷が高まっているかを判断するには、全体を同じ基準で見比べられることが欠かせません。
判断できる管理では、進捗、工数、課題などの主要な情報を横断的に確認できることが重要です。複数プロジェクトの状況を同一の視点で比較できれば、優先順位付けやリソース配分の判断をより速く、的確に行いやすくなります。
個別拡張と統合型の違い

機能強化の方法には、必要な課題ごとにプラグインを追加していく個別拡張型と、必要な機能があらかじめ連携された統合型があります。両者の違いを理解することが、運用に合った選択につながります。
プラグイン分散型のメリットと限界
個別拡張型のメリットは、必要な機能を必要な分だけ追加しやすい点にあります。課題に応じてピンポイントで導入できるため、初期費用を抑えながら運用を整えたい小規模チームや、立ち上げ段階のプロジェクトでは取り入れやすい方法です。
一方で、プロジェクト数や関係者が増えると、機能ごとに画面や情報が分かれやすくなり、全体像を把握しにくくなります。進捗、工数、課題といった関連情報を横断して確認するたびに複数の画面を見比べる必要が生じ、管理者の負担が大きくなりやすい点が限界です。
また、それぞれのプラグインが独立して動作する構造では、関連データを一つの流れで捉えにくくなります。その結果、状況把握や優先順位の判断に時間がかかり、意思決定の遅れにつながる場合があります。
統合型管理が有効になる組織フェーズ
組織が成長し、複数のプロジェクトを並行して管理するようになると、統合型管理の有効性は高まります。
統合型ツールは、ガントチャート、工数管理、リソース管理などの機能が最初から連携する前提で設計されている点が特長です。ある情報を更新すると、その内容が関連する画面や集計にも反映されるため、状況を一貫した形で把握しやすくなります。
管理者は分散した情報を集めて頭の中でつなぎ直す必要がなくなり、全体像の把握と意思決定に集中しやすくなります。加えて、保守やサポートの窓口も整理しやすいため、属人化を防ぎながら安定運用につなげやすい点もメリットです。
「Lychee Redmine」による統合型管理

Lychee Redmineは、進捗、工数、リソースなどの情報を一つの基盤でつなぎ、分断されにくい統合型管理を実現するツールです。状況を横断的に把握しやすく、判断に必要な情報を一貫して確認できます。
クリティカルパスで遅延影響を即座に把握
分散したプラグイン構成では、遅延が発生しても「どこまで影響が広がるのか」を追うために複数画面を見比べる必要があり、初動が遅れやすくなります。
Lychee Redmineでは、ガントチャート上で依存関係とクリティカルパスを確認できるため、どのタスクが納期に直結しているかを把握しやすくなります。遅延時も、優先して手を打つべき工程を見極めやすくなり、影響範囲を踏まえた調整につなげやすい点が特長です。
ベースライン比較で計画差分を可視化
計画と実績が別々に管理されていると、遅れが出ていても「どこが、どれだけズレたのか」を整理するのに時間がかかります。
Lychee Redmineでは、ベースラインを基準として現在のスケジュールと比較できるため、計画との差分を視覚的に把握しやすくなります。どの工程でズレが生じているかを早めに確認できることで、評価や見直しを感覚ではなく、差分に基づいて進めやすい点が特長です。
工数の見える化による負荷判断
進捗だけを見ていると、表面上は順調でも、実際には一部の担当者へ負荷が集中していることがあります。
Lychee Redmineは、工数や稼働率、生産性といった指標を基にリソース状況を可視化できるため、誰に負荷が偏っているかを把握しやすくなります。進捗、工数、負荷を切り離さずに見られることで、タスクの再配分や増員判断を、より客観的に行いやすい点が特長です。
Redmineプラグインは「判断基準」で選ぶ

プラグインはRedmineの可能性を広げる一方で、増やし方によっては情報が分散し、管理が複雑になることもあります。だからこそ大切なのは、「何を追加できるか」ではなく、「何を判断できるようにしたいか」という視点で選ぶことです。
進捗、工数、負荷、影響範囲を切り離さずに把握したい場合は、個別のプラグイン追加だけでなく、最初から機能が連携した統合型管理も有力な選択肢です。Lychee Redmineは、そうした判断しやすい管理環境を構築したい場合に検討しやすいツールと言えるでしょう。
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