近年、DX(デジタルトランスフォーメーション)の波が多くの企業で加速しています。その中でも、特に迅速な対応と柔軟性が求められるアジャイルなプロジェクト管理は、変化の激しい現代のビジネス環境において不可欠な要素となっています。
アジャイルウェアが提供する「Lychee Redmine」は、高機能かつ操作性に優れたプロジェクト管理ツールとして、これまでに業種・業界問わず7,000社以上の企業様に導入いただいています。
7月24日に行われた「Developers Summit 2024 Summer」では、2021年よりLychee Redmineを導入いただいているクレディセゾンのシステムエンジニア、長南翔太様が登壇し、Lychee Redmineのチケット管理を用いた開発プロセスについてお話されました。
今回は、その登壇内容の一部をご紹介いたします。
私は独立系SIerからキャリアをスタートし、2021年にクレディセゾンへ転職してからは基幹システムの開発に携わっています。近年、クレディセゾンでは「CSDX戦略」を掲げてDX化に取り組んでおり、Slackが主催するグローバルアワードで「国別優秀 Digital HQ 賞」を受賞し、さらに2年連続で「DX銘柄」に選定されるなど、クレディセゾンは積極的にDX推進に取り組んでいます。
ビジネス環境の変化や技術の進歩、顧客ニーズの多様化・高度化により、開発者が置かれている状況も変化しており、各社がさまざまなDXに取り組んでいます。そのような中、クレディセゾンでは『バイモーダル戦略』を掲げています。
デジタルシフトするためにアジャイル開発を導入しようとしても現場ではうまく対応できなかったり、推進する上での問題があったりと、実現には多くのハードルがあります。
そのため、クレディセゾンではアジャイル開発を適用する範囲を限定し、柔軟に軸足を移しながら、ウォーターフォール型開発とアジャイル開発を共存させていることを重視しています。
図に示したように、バイモーダル戦略では「モード1(安定性重視)」と「モード2(俊敏性重視)」のバランスを意識しています。従来のITとの関わり方を維持するモード1と、アジャイルに開発を進めるモード2を合わせ、伴走型開発を実現しています。
伴走型開発のプロジェクトを運営するにあたり、多数の部署やITベンダーとの調整、メールやExcelによるプロジェクト管理の煩雑さ、そして従来のモード1から脱却できないといった多くの課題を克服する必要がありました。
クレディセゾンではこれらの課題を解決するために以下の2点を意識してプロジェクト管理を行っています。
① チケットベースでプロジェクトを管理し、関係各所とのタスクを明確化する
② 各メンバーがチケットをタスキングすることで自律的な開発スタイルを維持する
クレディセゾンでは、コミュニケーションツールとしてSlackを導入しており、開発環境としてはIntelliJ IDEA、github、AWS、そしてLychee Redmineを使用しています。
クレディセゾンでのチケット管理は非常にシンプルで、以下の流れでユーザ部門とのやりとりを行っています。
① Lychee Redmineでチケットを起票
② Slackでメンション
③ チケットの確認/記載対応
④ Slackでメンション
⑤ クローズ
タスクや質問のチケットをLychee Redmineで作成し、Slackのオープンチャンネルで対象者にメンションを送ることで、メールでの見落としを防ぎます。
その後、チケットの内容を確認し、対応が完了した時点でチケットを起票した人にSlackで返信するというサイクルを回すようにしています。
次に、システム部門のプロジェクト管理におけるチケット管理についてご紹介します。
① リード層がベースのチケットを起票
② メンバーが各自作業タスクを具体化して自身で子チケットを起票、チケットを分割
③ チケット毎に開発、タイミング毎にプルリクエストを上げる
④ プルリクエストがマージされると、チケットもクローズ
基本的には画面単位やモジュール単位など、大きな単位でリード層が簡単にチケットを作成します。その後、各メンバーが作業単位に細かくチケットを分割し、詳細を記載してから対応を進めていきます。
この形式にすることで、与えられたタスクだけを各メンバーが行うのではなく、自分でタスクを決めて機能確認などを自発的に行ってもらえるようにしています。
また、チケット番号とGitブランチの番号を紐付け、チケット毎に開発してプルリクエストを上げ、マージしていく流れを取り入れています。
チケット管理で意識しているのは、「スモールブランチ」という考え方です。例えば、画面単位など大きな単位でプルリクエストを上げると内容確認に時間がかかってしまいます。
さらに、アジャイル開発を心がけているため、週に1回程度でDevOps環境にリリースし、ユーザー部門が対象画面を確認出来るように、スモールブランチでコントロールすることが重要です。そのため、各メンバーにチケットを分割してもらうようにしています。
また、ユーザ部門とシステム部門で関心事が異なるため、プロジェクトを分けて、完全に別物として管理しています。
ロードマップを作成する際は、短いサイクルで設定するようにしています。基幹運用システムの開発には長い期間を要しますが、1年間のロードマップを作成すると短いサイクルで成果を出すのが難しくなってしまうため、できるだけ短いサイクルでロードマップを作成し、短期的に消化する範囲を明確化することが重要です。
現場は20名ほどの体制を組んでおり、そのうちテックリードは5名程度です。基本的には、各チームのリード層がロードマップを作成し、メンバーのレベル感に合わせてコントロールできるように、相互認識を図りながら密に確認することを意識しています。
チケット管理で最も重要なのは、「複雑にせず、シンプルに運用すること」です。
チケット管理が難しくなると、ユーザ部門がメールやExcelの運用に戻ってしまい、チケット管理から離れてしまう原因になります。そのためチケットの編集は、図のようにトラッカーと題名、チケット内容の編集説明だけに絞るなど、できるだけシンプルな仕組みで運用できるように心がけています。
必要に応じて、システム部門が期日のコントロールを全面的に担い、返信時も、チケット内容やステータス、担当者の切り替えの3箇所のみを編集すれば済むように設定しています。
定例会などの定期的なイベントに関しても、「チケットの雛形」を用意し、あらかじめ相手の部門に渡すことで、イベント日に確認したいことや質問事項を記載してもらい、打ち合わせを効率的に進めています。このようにすることで、認識齟齬を解消し、打ち合わせ時までに回答を事前に準備できるようになります。
Lychee RedmineはSlackと連携可能で、特定チャンネルにチケット内容が投稿されるように設定できます。トラッカーやプロジェクト名、編集のアクションなどを確認できるため、Slackを追っているだけでチケットが編集されたかどうかがわかります。
また、Githubとの連携については、git-flowと呼ばれるGitブランチ管理を採用しており、メインブランチからサブブランチを切り、機能やリリースなどの各種ブランチをチケットと紐づけています。これにより、タスクの幅を縮め、プロジェクト進捗の認識をしやすくする効果が期待できます。
IntelliJ IDEAとの連携では、APIアクセスキーを設定すると、自分が立てたRedmineの対象タスクの一覧が表示されるようになります。図にあるデフォルトタスクを設定することで、タスクごとのソース変更やチェンジリストでソースコードを見ながらタスクを切り出して作業することも可能です。
工数管理を行っている人には、ガントチャート機能もおすすめです。
開始日や期日、担当者、ステータスなどの編集も管理画面上から簡単にでき、ロードマップ毎にPDF出力をして、進捗状況の報告も可能です。他にも、チケットの着手状況や完了具合もCSVでサマリーレポートとして出力できるため、プロジェクトの最新の状況を把握しやすくなります。
また、バーンダウンチャートでチケットの完了状況がわかるのも利点です。
最後に、本セッションのまとめに入りたいと思います。
まず、チケット管理を利用することでユーザ部門の「当事者意識」を高め、チーム内外のコミュニケーションを迅速にし、主体的にプロジェクトへ参画してもらうことを意識しています。Lychee Redmineでの運用に慣れてもらい、ツールをベースに部門間のやりとりを進めていく文化を醸成することが大切です。
さらに、Excelで報告資料をまとめなくても、Lychee RedmineのCSV出力でサマリーレポートを作成することが出来るため、管理業務コストの軽減や、チーム内外のコミュニケーション速度の向上にもつながっています。
このように、クレディセゾンでは、Lychee Redmineのチケット管理を活用することで、ウォーターフォール型開発とアジャイル開発を共存させるバイモーダル戦略を実現しています。
リモートワークなど多様な働き方が進むなかで、今後はよりエンジニア一人ひとりの成果を可視化したいと考えています。明確な目標値を設定することで、改善に取り組みやすくなるため、開発チームのパフォーマンスを定量的に測定することも有効かもしれません。目的は関連部署にわかりやすく状況を説明することであり、現在、Lychee Redmineを活用した効果的な手法を模索中です。
また、人材の稼働管理やベンダーマネジメントにもLychee Redmineを活用できる可能性を考えています。
以上、クレディセゾンにおける、プロジェクト管理ツール「Lychee Redmine」を用いた開発プロセス事例についてお話させていただきました。
「上手にプロジェクト管理をするためには、どんなスキルを伸ばせばいいのかな」
「プロジェクトを効率的に管理するために、おすすめの手法やツールがあれば知りたい」
近年はテクノロジーの発達により、開発プロジェクトがよりスピーディーにそして巨大化の一途を辿っています。
各エンジニアの技術やスピードもさることながら、プロジェクトを管理するマネージャーの力量も試されています。
一方で人手が不足しがちな現場では、いきなりマネージャーに抜てきされた方も多いはずです。
いきなりマネージャーになった方は、マネージャーとしてのスキルに不安を持っている方も多いでしょう。
今回はプロジェクトマネジメントに必要スキルを解説。
プロジェクト管理の代表的な手法やおすすめのツールもあわせて紹介します。
この記事を参考にし、プロジェクトマネジメントに必要なスキルの獲得を目指しましょう。
この章では、プロジェクトマネジメントに必要なスキルを3つ紹介します。
紹介するスキルは、プロジェクトマネジメントをおこなう上で代表的なスキルばかりです。
今回紹介するスキル以外にも、プロジェクト全体を俯瞰する力や先を見通す力があれば、より理想的です。
まずは紹介する3つのスキルをおさえていきましょう。
関連する記事はこちら>>プロジェクトマネジメントとは一歩リードするための必須スキル
プロジェクトマネジメントに必要なスキルその1は、スケジュールを管理するスキルです。
スケジュール管理は、プロジェクトを管理する上で一番大きな要素でしょう。
ひと口にスケジュール管理といっても、内容は多岐にわたります。
スケジュール作成から始まり、担当者の割り振りや日々の進捗管理など実にさまざまです。
また遅れが発生した際のカバーリング案の策定などもスケジュール管理のひとつです。
管理の方法として「WBS」や「ガントチャート」などのプロジェクト管理手法を用いるのもおすすめです。
【管理者必見】チームのスケジュール管理のコツとツールを紹介
プロジェクトマネジメントに必要なスキルその2は、コミュニケーションスキルです。
プロジェクト管理する上で、マネージャーは多くの関係者と話をする必要があります。
そのため、マネージャーにはコミュニケーションスキルが必要不可欠です。
一般的に誤解されがちですが、話すのが得意とコミュニケーションスキルには関連性がありません。
むしろ、聞く力こそコミュニケーションには必須といえるでしょう。
開発の状況やプロジェクトの問題をヒアリングする力こそ、プロジェクト管理に必要なコミュニケーションスキルです。
ヒアリングする際には、関連記事のこちらをぜひご参考ください>> 【初心者必見】要件定義とは?詳細や具体的な進め方を徹底解説
下記のステップでヒアリングを行いましょう。
1.課題・目標を明確化する
2.システム全体の構成を明確化する
3.システムに取り入れる機能の要件を定義する
4.クライアントとプロジェクトメンバーのコミュニケーション方法を定義する
プロジェクトマネジメントに必要なスキルその3は、課題を発見するスキルです。
プロジェクトの進行を妨げる対象を分析・発見するスキルはマネジメントクラスでは求められます。
とはいえ、進行の妨げとなる対象は目につきやすいので、発見は難しくありません。
例えば、日中に開発環境が停止するなど作業に影響がでるケースです。
このケースでは、開発環境が停止する時間帯を変えてもらえばよいだけですね。
発見した課題を効率的に管理する手法として、「課題管理表」や「チケット管理」などを活用する方法もあります。
関連する記事はこちら>> 課題管理表の見やすい書き方や項目は?おすすめのツールを紹介
むしろ、より効率が上げるにはどうすればよいかを分析・発見スキルがより良いマネージャーになるための近道です。
例えば、現場が日々の進捗管理を手入力でおこなっているとします。
タスク管理ツールを導入すれば、効率が上がるのはいうまでもないでしょう。
また課題を発見した後の対応として、自身で解決ができればベストの対応です。
しかし、自身での解決にこだわる必要はありません。
専門のプロやチーム内にいる高いスキルを持つメンバーに、解決をお願いするのもひとつの手といえます。
マネージャークラスに必要なスキルは、まず課題を発見するスキルです。
プロジェクトマネジメントに欠かせないスキルは一朝一夕では身につきません。
地道な努力の積み重ねでようやく身につくスキルです。
スキルを身につけるためには、スキル獲得に向けて学習や研修を受ける必要があります。
忙しいプロジェクト管理者が自己投資の時間を増やすためには、より効率的なプロジェクト管理をおこなう必要があります。
例えば、プロジェクト管理ツールを駆使することで日々の効率性を上げるなどです。
プロジェクト管理の効率性を上げるツールとして、おすすめなのがLychee Redmineです。無料で使えるプランも用意しているのでまずはお試ししてみてはいかがでしょうか。
この章ではプロジェクトマネジメントに欠かせない機能を数多く備えるLychee Redmineについて紹介します。
タスク作成やガントチャート作成と聞くと、少し身構えてしまう方がいます。
プロジェクト管理者や経験豊かな方が作成しているイメージがあるからです。
Lychee Redmineなら、心配ありません。
Lychee Redmineではタスクやガントチャートの作成が手軽におこなえます。
右クリックやドラッグアンドドロップなど、少しでもパソコンの操作に慣れている方なら、簡単にLychee Redmineを使いこなせます。
直感的な操作でタスクやガントチャートが作成できるので、プロジェクト管理の効率性が上がるのは間違いありません。
近年では効率性や生産性もさることながら、働き方も重要視されています。
そのため、プロジェクト管理者には各メンバーの働き方にも気を配る必要がでてきました。
Lychee Redmineではリソース管理機能を兼ね備えているため、各メンバーの稼働状況も随時チェックができます。
稼働状況の分析も簡単にできるため、各メンバー間の負荷もバランスを取ることも可能です。
Lychee Redmineはプロジェクトマネジメントに必要な多くの機能を兼ね備えています。
同時に各機能同士が連携しているため、より効率的なプロジェクト管理が可能です。
例えば、タスク管理機能とガントチャートが連携しているため、タスクの進捗状況がガントチャートへ反映されます。
市場にはタスク管理に特化し、優れた機能を持つプロジェクト管理ツールなどが溢れています。
しかし、タスク管理ツールだけでプロジェクト管理はできません。
Lychee Redmineなら、各機能同士の連携による総合的なプロジェクト管理がおこなえます。
フリープランは基本機能(ワークフロー・通知設定・ファイル共有・Wiki)とカンバン機能の限定された機能しか利用できませんが、有料プランはガントチャートをはじめさらに多くの機能が利用できます。
有料プランは30日間の無料トライアル期間を提供しているので、リスクなく始められ、その価値を実感できるはずです。ぜひ一度お試しで使い、操作性を確かめてみましょう。
プラン | 月額料金 | 利用機能 |
フリー | 無料 |
|
スタンダード | 900円 |
|
プレミアム | 1,400円 |
|
ビジネス[無料トライアルはこちらをお試しできます] | 2,100円 |
|
今回はプロジェクト管理に必要なスキルを紹介しました。
プロジェクトマネジメントに必要なスキルは主に3つとなります。
プロジェクトマネジメントに必要なスキルを身につけるためには、時間を捻出する必要があります。
そのための手段として、ツールを用いた効率的なプロジェクト管理がおすすめです。
Lychee Redmineではプロジェクト管理に必要な多くの機能を備えています。
各機能の操作は直感的におこなえ、難しい操作は必要ありません。
Lychee Redmineを活用することで効率的なプロジェクト管理をおこない、スキル獲得に向けた時間を生み出しましょう。
「プロジェクト管理がうまくできず、メンバーに迷惑をかけている」
「プロジェクト管理用アプリはたくさんあるが、どれが自分にとって有用なのかわからない」
こうした悩みは仕事を進める上でよく発生します。
ですがなかなか時間も取れず、そのままにしている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、プロジェクト管理についてやそのメリットについて解説。
おすすめのアプリも紹介します。
アプリについての知識を蓄え、ぜひ職場のプロジェクト管理に役立ててみましょう!
プロジェクト管理とは、プロジェクトの目的を達成するために日々進捗やタスクを管理することです。
プロジェクトの幅は広く、会社組織の中で実行するものから個人で受けている仕事まで多岐にわたります。
規模が大きくなれば、PM(プロジェクト・マネージャー)というプロジェクトの管理者を立てることもあります。
目標達成には、プロジェクト管理が欠かせません。
関連記事はこちら>> プロジェクトマネジメントって何するの? 基本やツール、おすすめの本を紹介!
ここから、プロジェクト管理の具体的な流れについて解説します。
プロジェクトを管理するには、まず目的を決めることが重要です。
目的がなければ管理の軸がぶれて途中で空中分解してしまうため、必ず先に決めましょう。
目的を決める際のコツは、具体的な数字を目標に入れることです。
例えば、以下のような目標です。
数字を含んだ具体的な目標がおすすめです。
続いて、目標を達成するために必要なタスクをあげましょう。
タスク化することで何をすればよいのかが明白になるので、仕事に着手できます。
リストアップすべきタスクに漏れがあった場合、後々大きな問題になる恐れがあります。
そのため、思いつく限り細かくあげることが重要です。
タスクを決め、プロジェクトに取り掛かり始めてからは進捗管理しましょう。
進捗管理では、定期的にプロジェクトの進み具合を確認し、作業計画と実績のズレを修正することが重要です。
定期的なズレの修正により、余裕をもって納期に間に合わせることを目指します。
より業務がスムーズに進むために、進捗管理は重要な役目を担っています。
関連記事はこちら>> プロジェクトの進捗管理はLychee Redmineがおすすめ!
プロジェクト管理用アプリを使用するメリットを3つご紹介します。
プロジェクト管理用アプリを使用することで意思の疎通がスムーズになります。
プロジェクト管理用アプリはWebブラウザー上で使えるものが多いため、誰でも手軽に接続が可能です。
また、多くの場合コミュニケーション管理もサポートしています。
例えば、プロジェクト管理ができると同時にアプリ上でチャットのようにやり取りができます。
手軽にメッセージが送り合えればコミュニケーションも活発になり、認識のズレからくる業務ミスの減少が期待できるでしょう。
プロジェクト管理アプリでは、情報がわかりやすくまとめられているためプロジェクト全体の可視化が進みます。
可視化が進めば、PMが今後プロジェクトをどう進めるのかの指標になるので業務も効率的になります。
例えば「カンバン」の機能があるプロジェクト管理アプリでは、誰が何をやるべきなのかが一目瞭然です。
プロジェクトの可視化は、目標を達成するためにも非常に重要です。
ここでは、プロジェクト管理におすすめのアプリを7つご紹介します。
関連記事はこちら>> タスク管理はクラウドの時代!選び方やおすすめツールをご紹介
Lychee Redmine(ライチレッドマイン)は、プロジェクト管理のための機能が豊富に備わっています。
以下は機能例です。
備わった機能を自分なりにカスタマイズすることで、とても使いやすいツールになるでしょう。
操作性も見やすく使いやすいUI(ユーザーインターフェース)が用意されているので、IT初心者でも安心できます。
フリープランは基本機能(ワークフロー・通知設定・ファイル共有・Wiki)とカンバン機能の限定された機能しか利用できませんが、有料プランはガントチャートをはじめさらに多くの機能が利用できます。
有料プランは30日間の無料トライアル期間を提供しているので、リスクなく始められ、その価値を実感できるはずです。ぜひ一度お試しで使い、操作性を確かめてみましょう。
プラン | 月額料金 | 利用機能 |
フリー | 無料 |
|
スタンダード | 900円 |
|
プレミアム | 1,400円 |
|
ビジネス[無料トライアルはこちらをお試しできます] | 2,100円 |
|
関連記事はこちら>> Lychee Redmineとは?機能やメリットについて詳しくご紹介
引用元:PR TIMES
jooto(ジョートー)はカンバン方式のプロジェクト管理アプリです。
ガントチャートの機能もあるので、チームでも有用です。
また操作性に優れており、直感的に使えるので初心者の方でも安心して使用できます。
フリープランも用意されているので、気になる方はまずは無料で試してみましょう。
プラン | 料金(月額) | ユーザー数 | 機能 | 容量 |
無料 | 0円 | 4 | 基本機能+ データエクスポート過去30日 行動履歴が過去30日 |
10MB |
スタンダード | 417円/1ライセンス(年払い) 500円/1ライセンス(月払い) |
1~ | 基本機能+ データエクスポート過去1年 行動履歴が過去1年 |
5GB/1ライセンス |
エンタープライズ | 980円/1ライセンス(年払い) 1,300円/1ライセンス(月払い) |
1~ | 基本機能+ データエクスポート無制限 行動履歴が無制限 |
10GB/1ライセンス |
引用元:Backlog
Backlog(バックログ)は、「言った言わないがなくなる」がコンセプトのプロジェクト管理アプリで、業種を問わず日本の企業で幅広く使用されています。
シンプルで直感的に使えるデザインが特徴的で、ITに詳しくない従業員の方でも比較的使用しやすいでしょう。
もし一度使ってみたいという場合も、全てのプランが30日間無料で使用できるので無駄なコストを支払う必要はありません。
コミュニケーションを円滑にするためにも、一度Backlogを使用してみてはいかがでしょうか。
プラン | 料金(月額) | ユーザー数 | プロジェクト数 | 容量 |
プラチナ | 55,000円 | 無制限 | 無制限 | 2GB |
プレミアム | 21,780円 | 無制限 | 無制限 | 5GB〜 |
スタンダード | 12,980円 | 無制限 | 100 | 5GB/1ユーザー |
スターター | 2,640円 | 30ユーザー | 5 | 10GB/1ユーザー |
引用元:Trello
Trello(トレロ)はカンバン方式のプロジェクト管理アプリです。
世界から選ばれており、世界中で数100万人ものユーザーがいます。
カンバン方式のため、情報を統一的にまとめ操作したい方に向いています。
選ばれているプロジェクト管理アプリをお探しなら、Trelloがおすすめです。
プラン | 料金(月額) | ボード数 | 機能 | 容量 |
フリー | 0円 | 10 | 自動コマンドの実行 50 回/月 無制限のアクティビティ ログ 担当者と期限 iOS および Android モバイル アプリ 2 要素認証 |
10MB/1ファイル |
ビジネスクラス | 1,370円 | 無制限 | フリー+ 高度なカスタマイズ機能 |
250MB/1ファイル |
エンタープライズ | 要問合せ | 無制限 | 全ての機能 | 250MB/1ファイル |
引用元:Wrike
Wrike(ライク)は、データの共有機能が充実したプロジェクト管理アプリです。
社内はもちろん、社外の方ともタスクやデータをスムーズにやり取りできます。
顧客とのコミュニケーションミスが多い職場に向いているツールと言えるでしょう。
引用元:Stock
Stock(ストック)は、「これ以上なくシンプル。」がコンセプトのプロジェクト管理アプリで、情報のストックが簡単にできます。
また、ストックした情報を開くまでの道のりが短いのも特徴的です。
会議や打ち合わせの際に、表示したいデータにすぐアクセスできず周りを待たせてしまった経験はありませんか?
Stock(ストック)を使えば、情報のアクセスに掛かる煩わしさから解放されます。
プラン | 月額 | 容量 | 機能 |
フリー | 無料 | 1GB |
ノート数20 |
ビジネス5 | 2,980円 | 30GB | 情報管理機能 セキュリティ機能 ユーザー管理機能 カスタマーサポート |
ビジネス10 |
4,480円 | 80GB | 情報管理機能 セキュリティ機能 ユーザー管理機能 カスタマーサポート |
ビジネス20 | 7,480円 | 150GB | 情報管理機能 セキュリティ機能 ユーザー管理機能 カスタマーサポート |
より大人数での利用 | 要見積もり | 250GB以上 | 情報管理機能 セキュリティ機能 ユーザー管理機能 カスタマーサポート |
引用元:Asana
Asana(アサナ)は、使いやすさに定評のあるワークマネジメントツールです。
タスク管理についてリスト形式とカンバン形式が選択できます。
外部ツールとの連携も可能で、現在多くの職場で取り入れられているSlackとも連携可能です。
無料のプランもあるので、気になる方は一度使ってみましょう。
プラン | 料金(月額) | メンバー数 | マイルストーン設定 | ワークロード機能 |
ベーシック | 無料 | 15人まで | 不可 | 無 |
プレミアム | 1,475円 | 無制限 | 可 | 無 |
ビジネス | 3,300円 | 無制限 | 可 | 有 |
今回の記事の内容を以下でまとめています。
有用なプロジェクト管理アプリは多々提供されていますが、その中でもLychee Redmineは機能が豊富で使いやすいアプリです。
使用するアプリを何にするか悩んでいる方は、まずは無料でLychee Redmineを使ってみてはいかがでしょうか。
「ガントチャートツールって数多く出回っているけど、おすすめはどれかな。」
「コストを抑える必要があるな。無料のガントチャートツールがあれば知りたい。」
プロジェクト管理には欠かせないガントチャートですが、無料で使えたらと思った経験はありませんか。
今回は無料で使えて、プロジェクト管理に役立つガントチャートについて解説。
ガントチャートツールの選び方やオススメのガントチャートツールもあわせて紹介します。
この記事を参考にしていただき、生産性の高いプロジェクト管理を実現しましょう。
一昔前のマーケティングアプローチとは異なり、現在ではソフトウェアにも無料でのお試し期間が存在します。
ガントチャートも同様です。
無料で使える期間限定のガントチャートツールが登場しています。
また昨今はオープンソースのソフトウェアが幅広く活用されており、オープンソースのガンとチャートツールが増加傾向です。
プロジェクト管理に欠かせないガントチャートですが、導入するメリットは2つあります。
縦軸にタスクや人員を配置し、横軸に日程を配置するガントチャートはプロジェクトの全体像を視覚的に確認できます。
特にタスクが重なる時期などが一目で見ることが可能なので、プロジェクトの管理者にとっては事前にリスクヘッジができます。
また複数のプロジェクトを同時に進行しているケースなどでも、ガントチャートがあれば一目瞭然。
現在の進行地点はどこか、次のマイルストーンはどこかなど担当者に聞かずとも状況把握ができるため、時間の節約も可能です。
ガントチャートは工数や担当者、タスクの順番を入れ替えながら、完成させていきます。
つまり、基本的には工数・担当者・タスクの要素を入れ替えるだけで計画の作成が可能。
事前のシミュレーションも容易にできる上、仮にスケジュールなどに変更があった場合でも簡単に変えられます。
またガントチャートは視覚的に確認がしやすいので、作成・修正後のチェックも手間のかかる作業にはなりません。
無料のガントチャートツールを選ぶポイント5つを解説します。
ガントチャートツールと言ってもさまざまです。
詳しくない方の場合、多すぎて困ってしまうことでしょう。
選ぶポイントはたくさんありますが、今回は5つに絞ってご紹介いたします。
1つ目のポイントはプランや月額料金、1ライセンスでの使用可能人数です。
月額料金でも様々な形態があり、ずっと無料のツールもあれば、無料版は機能が限定されているものなどがあります。
他にもユーザー登録後は一定期間、無料となるツールなど実に様々です。
Saasやサブスクリプションを代表するように現代のビジネスモデルは、かつての形態と大きく様変わりしています。
一昔前までツールやアプリの販売形式は、買い切り方式が一般的でした。
しかし、現在はテクノロジーの発達もあり、期間限定やユーザー数限定の無料ツールも出現しています。
月額料金の他には1ライセンスでの使用可能人数にも注目しましょう。
ガントチャートは決して単独使うツールではありません。
プロジェクトのメンバー複数人で使用するツールなので、1ライセンスでの使用可能人数は必ずチェックするようにしてください。
無料版の場合、多くのツールでは使用可能人数が5人前後と多くはありません。
そのため、無料版でも使用可能人数が多いツールに絞るのもひとつの方法です。
2つ目のポイントは欲しい機能があるかです。
ガントチャートはあくまでビジネスツールなので機能性、つまり欲しい機能があるかどうかで絞りましょう。
例えば、課題管理ツールやバージョン管理ツールと連携できる機能があれば便利です。
開発のスピードが速い現場では、別ツールと連携し、より視覚的に現状をチェックできる方がより効率的なプロジェクト管理となります。
市場に出回っているガントチャートはひとつとして同じツールはありません。
それぞれに特徴があり、デザインが優れているツールや操作性に優れているツールもあることでしょう。
ガントチャートは欲しい機能があるかどうかで絞ることをオススメします。
3つ目のポイントは操作性です。
プロジェクトの進捗管理は案件稼働中には毎日行います。
そのため、操作性が悪いとガントチャートを使うたびにストレスを感じることでしょう。
無料とはいえ、我慢せずに機能性と同じくらい操作性も追求することをオススメします。
操作性のポイントは色々ありますが、以前に使ったことのあるガントチャートと操作感が似ているツールを選ぶのもひとつの選択肢です。
操作性が似ているため、ツールへの学習コストが減ります。
また早期から使いこなせるので、費用対効果は自ずと高まることでしょう。
4つ目のポイントはサポート体制です。
ガントチャートはプロジェクトの稼働中には毎日動きます。
進捗管理には欠かせないツールのため、何かが起きて使えなくなった時は大変です。
そのため、サービス提供企業のサポート体制も選定のポイントとなります。
無料版にはサポート体制がついていないことも。
無料なのですべてを望むことに限界はあります。
しかし、メールでの問い合わせなら受け付けているなどのサービスもあるので、無料版であってもサポート体制を確認しておきましょう。
5つ目のポイントはインストールがいるかどうかです。
ガントチャートツールはクラウドかオンプレミス形式で配布されています。
クラウド形式の強みは何と言ってもインストールが不要な点です。
ネット環境につながりさえすれば、ガントチャートが利用できるので場所を問いません。
会社からでも自宅からでも、ガントチャートの利用が可能です。
昨今は広がりつつあるリモートワーク中心の場合にはクラウド形式の方が良いかもしれませんね。
反対にオンプレミス形式では端末ごとにインストールが必要となるため、使う端末が限定されます。
しかし、ネットワーク上にツールがあるわけではないので、どのような事態になってもツールの利用可能です。
無料のガントチャートツールでオススメのツールを5つご紹介します。
基本的には無料で使えますが、より便利な機能や1ライセンスでの使用可能人数を増やそうとすると有料になるのでご注意ください。
Lychee Redmineは文字どおり、オープンソースのソフトウェアの「Redmine」を基に作成されたプロジェクト管理ツールです。
人数無制限及び無料で使えるフリープランも用意されているのでまずは使い勝手をお試ししたいという方におすすめです。
また、Lychee Redmineはプロジェクト管理ツールのため、ガントチャート機能も実装されており、有料プランにて利用することが可能です。
Lychee Redmineにおけるガントチャートの特徴は、簡単で素早く操作ができることです。
ガントバーはドラッグ&ドロップで作成でき、日付変更もドラッグだけで行えます。
プラン | 月額料金 | 利用機能 |
フリー | 無料 |
|
スタンダード | 900円 |
|
プレミアム | 1,400円 |
|
ビジネス[無料トライアルはこちらをお試しできます] | 2,100円 |
|
引用:Redmine
Redmineは先ほどご紹介したLychee Redmineの元となったオープンソースのソフトウェアです。
オープンソースのため、すべての機能に制限がなく、無料で使用できます。
もちろんプロジェクト管理に欠かせないガントチャート機能を保有しています。
Redmineではタスクをチケットと呼んでおり、チケット一覧画面からタスクの現在の状況が一目瞭然です。
サポートが必要な場合は、My RedmineやLychee Redmineのご利用を検討しましょう。
プラン | 料金(月額) | ユーザー数 | 機能 | 容量 |
無料 | 0 | 無制限 |
プロジェクト管理 |
無制限 ※ただし、データベースやサーバーの設定によって、容量やパフォーマンスの制約が生じることがあります。 |
引用:Jooto
TVCMなどのマーケティングによって、認知度が急上昇しているプロジェクト管理ツールがJootoです。
Jootoではタスクの期日を作成すると、自動的にガントチャートが作成されます。
またガントチャートの編集もマウスで簡単に行えるなど、痒い所に手が届く機能が揃っています。
他にもサポート体制が充実しているなど、Jootoはユーザーに優しいプロジェクト管理ツールと言えるでしょう。
プラン | 料金(月額) | ユーザー数 | 機能 | 容量 |
無料 | 0 | 4 |
カンバン |
10MB |
スタンダード | 417/1ライセンス(年払い) 500/1ライセンス(月払い) |
1~ |
カンバン |
5GB/1ライセンス |
エンタープライズ | 980/1ライセンス(年払い) 1,300/1ライセンス(月払い) |
1~ |
カンバン |
10GB/1ライセンス |
引用:Brabio
「クラウド型のプロジェクト管理ツールでシェアNo.1」を掲げているのはBrabioです。
導入企業はこれまで20万社を突破しており、安定した実績を誇っています。
また初心者専用を目標に掲げていることもあり、操作性はシンプルで簡単です。
初めてガントチャートを作成するユーザーでも簡単に作ることができます。
操作に関しては電話サポートもあり、導入後も安心してご利用いただけます。
プラン | 料金(月額) | ユーザー数 | 機能 | 容量 |
無料プラン | 0 | 5ユーザー |
プロジェクト管理 |
50MB |
エントリープラン |
3300円 |
10ユーザー |
プロジェクト管理 |
1GB |
エンタープライズ | 要問合せ | 要問合せ | 要問合せ | 要問合せ |
引用:Elegant
ElegantはWebベースのガントチャートツールです。
ガントチャートがないTrelloに、Googlechromeの拡張機能であるElegantを追加して使うのが一般的。
Trelloを普段から使っている方には、使っていただきたいツールと言えます。
海外ツールなので手厚いサポートが受けられず、不明点が解消されないまま業務を進めざるを得ない恐れはあります。
もしサポート重視する場合は、その他の国産のツールをおすすめします。
また、Trelloの拡張機能として使用するため、使用する場合はTrelloの料金もかかる点に注意しましょう。
プラン | 料金(月額) | ユーザー数 | 機能 | 容量 |
フリー | 0 | 制限なし | タイムラインをドラッグ操作で編集 | 不可 |
プロ |
月額$7 |
1ユーザー当たり | ガントチャート表示 タスクの依存関係表示 マイルストーン表示 他ツールとの同期 ファイル出力 タスクのグループ化 |
可能 |
今回は無料で使えるガントチャートツールのメリットやオススメツールをご紹介しました。
ガントチャートツールを導入するメリットは2つあります。
・プロジェクトにおける全体像の把握
・プロジェクトの作成や修正が容易なこと
また数多くのガントチャートツールがありますが、今回取り上げた選定ポイント5つです。
①プラン
②欲しい機能があるか
③操作性
④サポート体制
⑤クラウドorオンプレミス
最後にガントチャート機能を持ったオススメのツールは、Lychee Redmineです。
Lychee Redmineはガントチャートでの操作性に優れており、プロジェクト管理にかかる大幅に減らしてくれます。
またタスク管理機能やカンバンも無料のまま使うことができるため、大変オトクなツールです。
ガントチャートツールを使って、効率的にプロジェクト管理を行いましょう。
会社に出社しなくても業務を進捗できるテレワークは、従業員・企業側どちらもメリットのある業務形態です。
しかし人と人とが直接会えないことから、コミュニケーションにすれ違いが起こるトラブルも頻繁に発生します。
タスクの進捗を確認できないため、納期に間に合わないというトラブルが発生するリスクも高いでしょう。
テレワークにはコミュニケーションや情報共有を円滑に行うためのツールは欠かすことができません。
この記事を読むことで、テレワークを導入するメリットやデメリット、おすすめツールが理解できます。
テレワークの導入を考えている方やテレワークのツールで迷っている方はぜひ参考にしてください。
テレワークとは、ICT(情報通信技術)を利用して、時間や場所にとらわれることなく働く業務形態を意味します。
これまで、仕事とは会社に通勤して行うものというイメージが定着していました。
しかし、ライフワークバランスの重視やグローバル化が進み、今後は「仕事は自宅で行うもの」という働き方が定着するかもしれません。
まだテレワークを導入していない企業は、今のうちからテレワークを実施できる環境を整えておくことをおすすめします。
最近、話題となっているリモートワーク。
ライフワークバランスの実現や労働力人口を確保する観点から、総務省も推進している業務形態です。
テレワークとリモートワークは同じ意味なので、どちらの用語を使っても問題ありません。
テレワークは従業員と企業側どちらにもメリットがあります。
従業員のメリット
・通勤する必要がない
・育児や介護と両立できる
・人間関係のストレスがなくなる
・ライフワークバランスの充実
・仕事への意欲を向上できる
企業のメリット
・離職率が下がる
・優秀な人材を確保できる
・通勤費用などコストを削減できる
・ICT技術の導入できる 企業のイメージアップになる
ただし、テレワーク導入によってデメリットもあります。
特に企業側は従業員と直接会うことがないため、業務の進捗を確認しにくく、テレワークにすることで従業員の集中力が低下し生産性が低下する可能性もあります。
テレワークの導入により、お互いのメリットを最大化させるにはツールの利用は欠かすことができません。
人と人とが直接会えないデメリットを補ってくれるツールの存在が必要になります。
会議はプロジェクトのキックオフや重要事項の決定、業務改善など仕事をするうえで必要不可欠です。
テキストチャットだけでもコミュニケーションをとることは可能。
しかし、言葉のニュアンスや相手の顔を見ることができないため、テキストだけでは理解しづらい場面も多く存在します。
そこで必要となるツールがWeb会議ツール。
1対1での通話もちろん、状況に応じて複数の人が同時にコミュニケーションをとれるツールを選ぶことが重要です。
引用:Zoom
Zoomはパソコンやスマホ、タブレット等で利用できるWeb会議ツールです。
複数のメンバーでビデオ通話や音声通話が無料で利用できます。
Zoomの特徴は通話するメンバーはホストだけID登録をしておけば、他メンバーはURLからログインするだけで簡単にWeb会議に参加することが可能。
多数のメンバーが参加するWeb会議でもスムーズに会議を開始できます。
なお、無料プランでは3人以上の通話は40分まで、参加人数100人以下という制約があります。
企業で利用する場合は、有料プランへのアップグレードがおすすめです。
引用:Skype
プライベートでも利用しているユーザーが多い通話ツール「Skype」はWeb会議でも利用できます。
最大25人まで同時通話ができ、通話時間も無制限で利用が可能。
IDを登録しておけばログインしてコンタクトをとるだけで簡単に通話を開始することができます。
会話をしながらテキストチャットやファイル・画像の共有も可能なので、ツールを切り替える必要がないことが特徴です。
テキストでコミュニケーションがとれるチャットツールは、会話の内容を残しておき、後からでも確認できることがメリットです。
早急対応が必要な会話であればWeb会議ツールが便利ですが、すぐに返信が必要ないのならチャットツールで十分でしょう。
チャットツールならWebサイトのURLを貼り付けたり、画像やファイルの添付をしたりも可能。
手軽にコミュニケーションをとることができます。
引用:Slack
アメリカで開発されたチャットツール「Slack」は海外で人気があります。
英語やフランス語などの多言語に対応しているため、グローバル企業におすすめ。
Slackはプログラムのコードを共有できるSnippet機能が特徴。
Githubとの連携も可能なので、システム開発やWeb関連の共同開発に向いています。
引用:Chatwork
日本企業が開発したチャットツール「Chatwork」は日本国内で人気があります。
サポートやマニュアルはすべて日本語に対応。
ITに詳しくない方でも使えるので、医療や建設、製造業や飲食業など多種多様な業界で活用されています。
Chatworkの最大の特徴はタスク管理ができることです。
相手へ依頼したタスクが完了すると通知が送られる設定にできるので、簡単なタスクであればChatworkだけで完結。
ストレージが5GBあり、広告表示されるプランなら無料で利用できます。
チャットツールは画像やファイルを送ることが可能。
しかし、サイズの大きいファイルやファイル数が多い場合は、クラウドにファイルを保存できるファイル管理・共有ツールが便利です。
引用:Google Drive
Googleアカウントがあれば15GBまで無料で利用できるクラウドサービスです。
容量の少ないファイルを保存するなら、無料プランでも十分に対応できるでしょう。
Googleドキュメントやスプレッドシートなど、Google系のオフィスツールと連携が可能。
Google系のオフィスツールは無料で利用できるので、コスト削減にも繋がります。
引用:Dropbox
Dropboxは2GBまで無料利用できるクラウドサービスです。
有料プランに切り替えることでデータ容量を拡張することが可能です。
Dropboxはファイルをアップロードすると同期が早く、すぐに他のデバイスでも利用できることが特徴。
共有したいファイルを常に最新の状態にできるので、「欲しいファイルがない…」といったテレワークでのトラブルを最小限に抑えることができます。
タスク管理ツールとは、プロジェクトを遂行するために各担当に割り振られたタスクや進捗状況を確認するために必要なツール。
メンバー全員が同じタスク管理ツールを利用することで、自分以外のメンバーがどこまで進捗しているのかを「見える化」できます。
昨今ではスマートフォンやタブレットなどのデバイスが普及していることから、Android端末やiOS製品、Windowsなど多種多様なデバイスに対応していることが求められます。
Lychee Redmineはプロジェクト管理ツールなどのプロダクトを自社開発している「アジャイルウェア」が提供しているタスク管理ツールです。
タスク管理機能「カンバン」はふせんを貼るような感覚で簡単にタスクの入力や進捗の確認が可能。
ドラック&ドロップでタスクの順番を変えることで、タスクの優先順位を変更することもできます。
Lychee Redmineは有料ツールですが、何人でも無料で使えるフリープランのほか、有料プランでも30日間の無料お試しを実施しています。
料金別の機能形態は下記を御覧ください。
プラン | 月額料金 | 利用機能 |
フリー | 無料 |
|
スタンダード | 900円 |
|
プレミアム | 1,400円 |
|
ビジネス[無料トライアルはこちらをお試しできます] | 2,100円 |
|
引用:Jooto
Jootoはニュースリリース配信サービスなどを展開しているPR TIMESが提供するタスク管理ツールです。
Jootoはマニュアルが充実していることが特徴。
初回ログイン時にはマニュアル動画が流れるため、初めて利用する方でも使い方を理解しやすい設計となっています。
タスク管理だけでなく、ガントチャートやコミュニケーションツールも搭載しているため、業務の一元化が可能。
4人までであれば無料で利用できます。
最近はテレワークが普及していることから新しいツールが次々と登場しています。
しかし、テレワークを行うすべての従業員がデジタルデバイスやIOTについて理解があるとは限りません。
「ツールの使い方がわからない…」という従業員もいるため、利用マニュアルやサポートが充実しているツールを使うことが重要。
たとえば、プロジェクトを一元管理できるツール「Lychee Redmine」は機能に関する質問を受け付けるトータルサポートを行っています。
また、管理者向けのウェビナーも定期的に開催しており、ツールの導入後も安心して業務の保守・運営が可能です。
テレワークに便利なツールをご紹介しました。
テレワークは人と人が直接会えないデメリットを補ってくれるツールの導入が重要です。
昨今はテレワークを導入する企業が増えたことで、無料で利用できるツールが多く開発されています。
無料ツールはコスト削減や誰でも使えることがメリットですが、利用できる機能が部分的になってしまうデメリットがあります。
「Lychee Redmine」のような業務を一元化できるツールを利用することで、業務の効率化を図ることも可能。
テレワークにはどのツールが必要なのか検討し、企業・従業員ともに気持ちよく業務ができる環境を作りましょう。
「部下のタスクの進捗状況を把握するのに毎回時間がかかっている」
「上司に何度も同じ進捗報告するのが面倒くさい」
タスクの進捗をすぐに把握できないと、報告を受ける側もする側も無駄な工数がかかり、ストレスが溜まる要因にもなり得ます。
今回は、タスクを視覚的に見やすく管理するためのカンバンでのタスク管理を紹介します。
この記事を読み、以下の内容を理解してみましょう。
・カンバンでタスク管理をするとは?
・カンバンでタスク管理するメリット
・カンバンが使えるおすすめのタスク管理ツール
カンバンでのタスク管理について知り、タスクの進捗を共有できる環境を整えましょう!
まずはカンバンでのタスク管理の概要を解説します。
カンバンでのタスク管理とは、タスクの進捗を「カンバン」のように視覚的に見やすく管理する手法であり、元々トヨタ自動車が導入していた管理方法に由来しています。
トヨタ自動車では生産ラインで必要になった部品を、「カンバン」と呼ばれるカードで視覚的に倉庫担当者に伝えることで、スムーズに部品補充を行えるようにしました。
このカンバンはソフトウェア開発などのプロジェクト管理に取り入れられるようになり、タスクの進捗状況を視覚的に把握する手法として注目されました。
特にアジャイル開発のような変化の多い環境においては、カンバンでのタスク管理のメリットが大きく、多くの現場で導入されています。
ここではカンバンでのタスク管理で得られる主なメリットを3つ紹介します。
カンバンでのタスク管理によって、タスクの進捗を可視化できるようになります。
プロジェクトを管理する側にとって重要なのは、タスクが問題なく進んでいること、あるいは進んでいないタスクを把握することです。
カンバンでのタスク管理であれば現在のタスクの進捗を視覚的に把握できるため、プロジェクトの管理が圧倒的に楽になります。
タスクを遂行しているメンバーからしても、おおまかな進捗報告はカンバンのタスクを更新するだけでよく、効率的です。
プロジェクトを複数の担当者で進行している場合、カンバンでのタスク管理を行うことで他の担当者のタスクの進捗状況を把握しやすくなり、コミュニケーションが取りやすくなったり、お互いに助けやすくなる、ということも期待できるようになります。
複数部署をまたぐようなプロジェクトでは担当者間でのコミュニケーションが重要になりますので、カンバンでのタスク管理によって得られるメリットは大きいでしょう。
カンバンでのタスク管理によってタスクの進捗状況を可視化できることで、プロジェクトの適切なマネジメントが可能。
タスクを進行する上で障害となっている要素を困り事としてカンバンの中に記載することで、管理者は課題となっている事柄を認識でき、イチからメンバーに話を聞かずとも適切な対応を行えるようになります。
カンバンでのタスク管理を導入することによって複数のメリットが得られる一方で、カンバンでのタスク管理ではカバーできないこともあります。
カバーできない点としては、たとえば、以下が挙げられます。
・タスクごとの負担の把握
・プロジェクト全体の進捗の把握
カンバンによるタスク管理では、カードによって各担当者がどれだけタスクを抱えているのかは把握しやすいです。
しかし、1つ1つのタスクの負担の重さの具合はわかりません。
また、カンバンによるタスク管理はそのタイミングでの進捗状況を可視化することに特化しており、前後の工程やプロジェクト全体の進捗を表すものにはなっていません。
これについては、バーンダウンチャートを利用することで時間や残りの作業量を視覚化して管理することができます。
カンバンでのタスク管理を導入する際には、これらを考慮して、不足部分を補うようにしましょう。
プロジェクト管理ツールによっては、カンバンによるタスク管理機能に加え、ガントチャート等のプロジェクトの進捗を可視化できる機能がついているものもあります。
適切なプロジェクト管理ツールを選定して導入することがおすすめです。
ここからはカンバンによるタスク管理におすすめのツールを3つ紹介します。
各ツールの特徴を参考に、自社にあったツールを導入しましょう!
Lychee RedmineはオープンソースであるRedmineをベースにしたプロジェクト管理ツールです。
Lychee Redmineはカスタマイズ性に優れており、複雑なプロジェクトにおけるタスク管理にも柔軟に対応することができます。
カンバンでのタスク管理機能に加え、バックログ、バーンダウンチャート、ガントチャートの機能も備わっているため、カンバンによるタスク管理で不足する部分も補ってくれます。
柔軟性を活かし、要望があった機能を積極的に実装する活動を行っており、長期的に利用が可能なツールと言えます。
プラン | 月額料金 | 利用機能 |
フリー | 無料 |
|
スタンダード | 900円 |
|
プレミアム | 1,400円 |
|
ビジネス[無料トライアルはこちらをお試しできます] | 2,100円 |
|
引用:Trello
Trelloはシンプルで見やすさを重視したタスク管理ツールです。
Trelloはプロジェクトごとにボードをたて、タスクをカードとして貼り付けるシンプルなカンバンによるタスク管理機能を提供しています。
プラン | 料金(月額) | ボード数 | 機能 | 容量 |
フリー | 0 | 10 | 自動コマンドの実行 50 回/月 無制限のアクティビティ ログ 担当者と期限 iOS および Android モバイル アプリ 2 要素認証 |
10MB/1ファイル |
ビジネスクラス | $12.50 | 無制限 | フリー+ 高度なカスタマイズ機能 |
250MB/1ファイル |
エンタープライズ | 要問合せ | 無制限 | 全ての機能 | 250MB/1ファイル |
引用:Jooto
Jootoはテンプレート・マニュアルが豊富で導入支援が充実したプロジェクト管理ツールです。
カンバンでのタスク管理の機能に加え、ガントチャートの機能も備わっています。
テンプレートが職種別で豊富にあること、全て日本語サポートであり無料で導入支援を行っていることからIT初心者でも利用がしやすいツールです。
Jootoはシンプルな機能でまとまっているため、タスク管理や単一のプロジェクト管理等に向いています。
プラン | 料金(月額) | ユーザー数 | 機能 | 容量 |
無料 | 0 | 4 | 基本機能+ データエクスポート過去30日 行動履歴過去30日 |
10MB |
スタンダード | 417/1ライセンス(年払い) 500/1ライセンス(月払い) |
1~ | 基本機能+ データエクスポート過去1年 行動履歴過去1年 |
5GB/1ライセンス |
エンタープライズ | 980/1ライセンス(年払い) 1,300/1ライセンス(月払い) |
1~ | 基本機能+ データエクスポート無制限 行動履歴無制限 |
10GB/1ライセンス |
今回は、タスクの可視化を行うことができるカンバンでのタスク管理を紹介しました。
カンバンでのタスク管理はタスクを看板のように見やすく掲示して管理することで、タスクの進捗を見える化する手法です。
プロジェクト管理は往々にして形骸化するなど、意味のある形で運用を継続することが難しくなりがちです。
そのため、サポートがあるクラウドを利用してきちんとしたプロジェクト管理を行えることが結果としてコスト削減につながるため、おすすめです。
カンバンでのタスク管理には向いていること・向いていないことがあり、それぞれを下記に示します。
向いていること | 向いていないこと |
タスクの進捗を可視化できる | タスクごとの負担の把握ができない |
プロジェクト内のコミュニケーション促進 | プロジェクト全体の進捗の把握ができない |
タスクの適切なマネジメントが可能になる |
カンバンでのタスク管理に向いていないことを補うためには、ガントチャート等の機能が備わったプロジェクト管理ツールを導入することが有効です。
今回は3つのツールを紹介しました。
・Lychee Redmine
・Trello
・Jooto
カンバンでのタスク管理におすすめのツールで、フリープランを利用して無料で試すことができます。
この記事を参考に、カンバンでのタスク管理を導入し、タスクの進捗の見える化を行いましょう!
システム開発など様々なプロジェクト管理において、Excelが管理ツールとして採用されています。そんな、プExcelですが、実はプロジェクト管理に最適なツールではありません。今回は、Excelでのプロジェクト管理が引き起こす問題を解説し、Excelに変わる最適なプロジェクト管理ツールを紹介します。プロジェクトの管理を担う方、現在のプロジェクト管理手法に課題を感じている方は是非チェックしてください。
Excelをプロジェクト管理ツールとして使われている2つの理由を紹介します。
先人たちが積み重ねてきたフォーマットが会社のバイブルとなってしまっているケース。先人たちは管理職になっており、現場のマネージャーの皆様は、使わないと文句を言われそうと感じているのではないでしょうか。
「この資料意味ある?」実はそんなドキュメントが世の中には多く存在しています。Twiiterにも謎のExcelツールに疑問を感じている方が見受けられます。
大量のExcel関数とExcelマクロに塗れ、シートに保護がされているプロジェクト進捗報告書、かれこれ10年以上利用されている。しかし、これが何に役立っているかは、10年以上前から分からずにいる。
— プロペラパンダ (@propellerpanda) May 31, 2020
クライアントがプロジェクトの状況把握、社内共有を目的に作成を依頼され、定期的なメール報告が求められるケース。現場のマネージャーの皆様は、より良いツールやフォーマットを活用したいけど、クライアントだから言いづらいと感じている方も多いはずです。
そのため、Excelを使いたくて使っているのではなく、外的要因が大きく影響しています。
実際にTwitterではExcelでのプロジェクト管理に不満の声を漏らす方が多く散見されます。
おねーちゃん、マスタスケジュールをエクセルで書くのは止めた方が…管理クソめんどくさいで…。
— 部屋とYシャツとあだP (@dun_chicket) December 26, 2018
エクセルで困ってます。
ガントチャートを使って、日付部分にプロジェクト管理番号を入れると、それの区分を判別して色を付けたいのですが、上手くいかなくて参ってます…条件付き書式でないのかな??#エクセル #ガントチャート #条件付き書式 #作れない— ハヤト (@akkiy323) May 15, 2020
プロジェクトマネージャーの皆様は、Excelでのプロジェクト管理にこんな不満を抱えていませんか?あるあるを紹介します。
タスクの優先順位変更、遅延、後続タスク変更などが発生すると、該当する図形や矢印を編集、俯瞰して歪みや漏れがないか確認といった面倒な作業が発生します。細かい微調整が必要な作業で、プロジェクトマネージャーの疲労感を一気に高める仕事の一つです。
ガントチャートだけでは、どのチームメンバーに負担が偏っているのかといった内容まで表現することはできません。そのため管理項目に応じて、ファイルやシートを分けて運用しているケースが多いです。1枚で全てが完結したら良いのにと、同じ境遇の皆が感じているはずです。
プロジェクトに属する複数人でファイルを同時に編集、更新したりするとデグレードが起きる可能性があります。頑張ってガントチャートの修正を終えたのに、同時に編集していたチームメンバーが上書きしてしまい、水の泡になってしまうと、ダメージが大きいです。だれしもが一度は経験するExcelでのプロジェクト管理における登竜門です。
各チームメンバーの進捗を管理するため、入力を依頼するケースが多いプロジェクトマネージャー。でも皆がスケジュール通りかつ求める水準で入力してくれるわけではありません。なぜなら、チームメンバーにとってもExcelの入力はめんどくさいからです。ファイルの場所がわからない、納期に追われてて、それどころではないなどいろんな事情があります。
こんな問題を、解決したい!なんとかならないか!と感じているプロジェクトマネージャーは多いはずです。
これまで紹介したように、Excelで行うプロジェクト管理に対して、不満を抱えているプロジェクトマネージャーが多数いることが分かりました。そこで、そんなプロジェクトマネージャーたちを救うLychee Redmineです。Lychee Redmineとは、オープンソースのプロジェクト管理ソフトウェア「REDMINE」の拡張プラグインです。プロジェクト管理に特化しており、最適なプロジェクト管理を支援する機能が多数搭載されています。
前述したプロジェクトマネージャーが、Excelでのプロジェクト管理に対して感じる不満をいかにして救うのか詳しく解説します。
Lychee Redmineはドラッグ&ドロップを基本にし、直感的なUIでガントチャートを作成することができます。
1年間で75%程度ガントチャートの作成や更新に関わる作業時間を削減できるデータも出ています。
工数管理には”リソースマネジメント”、工数管理は”タイムマネジメント”とLychee Redminの中で、管理項目に則った専用のモジュールが搭載されています。モジュール間はリアルタイムに連携されており、二重入力や複数タブを開きながらの作業等は発生しません。
複数人での同時アクセス、更新してもリアルタイムで情報が共有されます。デグレードを気にして、同時アクセスしていないか気にする必要もなければ、ロックをかける必要もありません。
チームメンバーは自分の担当のタスクを消化していくごとに”チケットボード”を更新します。更新はドラッグ&ドロップであるため、非常に簡単な操作です。チームメンバーの更新情報はガントチャートに反映されるので、管理に係る工数を削減することができます。
「今抱える悩みを解決できそうだけど、コストが心配」という方は多くいるでしょう。
そこで、Lychee Redmineの無料お試しキャンペーンを活用し、チームで1ヶ月間のデモンストレーションを行う方法を提案します!ガントチャート作成など、これまで苦労していたプロジェクトマネージャーの負担が軽減され、適切なプロジェクト運営を可能にします。是非一度お試しください!
30日間無料お試し
導入企業7,000社突破!
進捗が見えるプロジェクト管理ツール
使いやすさ抜群のガントチャート Lychee Redmine
※ クレジットカードの登録は不要です。