毎年オフラインで開催してきた「Lychee Redmineユーザ会」ですが、2020年は新型コロナウイルスの影響で、初の完全オンライン開催に挑戦しました。
ユーザーの皆様と実際にお会いできず残念ではありましたが、オンラインだからこそ、過去最高の120名以上の方にご参加いただき、恒例のユーザー事例や企画コーナーなど、とても活発で盛り上がりのある会となりました。
プログラム
・基調講演
・招待講演
・Lychee Redmine最新情報紹介及び今後の動向
・事例紹介
・企画コーナー
<基調講演> 正しいものを正しくつくる〜プロダクトマネジメント と プロジェクトマネジメント〜
基調講演として、株式会社レッドジャーニー代表/政府CIO補佐官の市谷 聡啓氏にご登壇いただき、「正しいものを正しくつくる~プロダクトマネジメントとプロジェクトマネジメント~」をテーマにお話しいただきました。
<事例紹介 1> Redmineを利用したテレワーク環境下でのProject Management
ユーザー事例の1社目は、株式会社ワコム 大野 憲一様にご登壇いただきました。ペンタブレットなどデジタルペン分野のグローバルリーダーである同社で、多国間でのプロジェクト管理に「Lychee Redmine」が活躍している事例についてお話しいただきました。
<事例紹介 2> Redmineの運用成功率の方程式と、Lycheeプロダクトの関係性。~本当に酸素ボンベが必要ですか?~
ユーザー事例の2社目は、「Redmine」ユーザーのためのコミュニティ「Redmine Free Salon」を主催する“ゆきあ”様にご登壇いただきました。
「Redmine」の運用成功率の方程式と「Lychee Redmine」の関係性”についてお話いただきました。
<事例紹介 3> 1,000人で利用する開発支援プラットフォーム
ユーザー事例の3社目は、株式会社JSOL 鈴木 未知郎様にご登壇いただきました。ICTソリューションを提供する同社で、「Lychee Redmine」が開発支援プラットフォームとして1000人規模で利用されている事例についてお話しいただきました。
<事例紹介 4> 弊社のプロジェクト管理ツールの選定の流れ~工数管理システムからの脱却へ~
ユーザー事例のラストは、日本ソフト開発株式会社 北山 昌信様にご登壇いただきました。同社が、プロジェクト管理の課題解決のため、「Lychee Redmine」を導入された経緯、実際の活用事例などをお話いただきました。
<企画コーナー>追加機能を生決定!フューチャーLycheeを考えよう
事前アンケートで、「こんな機能があったらいいな」「こんなことに困っている」を大募集。
集まったご意見をご紹介し、「ほしいと思う機能」にリアルタイム投票していただくコーナーを実施しました。
投票TOP5の中から、弊社代表の川端とプロダクトオーナーがロードマップに追加する機能を決定しました。
参加者の皆様も巻き込み、とても盛り上がるコーナーとなりました。
ユーザ会終了後に場所を移して実施された懇親会でも、活発な情報共有が続けられました。
なおLychee Remineユーザ会のイベント告知は、こちらで行っております。ユーザ様はもちろん、Lychee Redmineをご検討中の企業様も大歓迎ですので、ぜひご参加ください。
- 【勉強会】千客万来!プロジェクトをスムーズに進めるためのLychee Redmineのはじめかた〜初夏のアンチパターンを添えて〜(2024年)
- Lychee Fun Basket2023〜俺たちのプロジェクトの走り方! 周囲を巻き込み、成果を最大化しよう〜(2023年)
- Lychee Fun Basket2022〜今さら聞けない!プロジェクトの走り出し方〜(2022年)
- 第6回Lychee Redmineユーザー会(2021年)
- 第5回Lychee Redmineユーザー会(2020年)
- 第4回Lychee Redmineユーザー会(2019年)
- 第3回Lychee Redmineユーザー会(2018年)
- 第2回Lychee Redmineユーザー会(2017年)
- 第1回Lychee Redmineユーザー会(2016年)