【新人PM必見】プロジェクト管理の方法とコツ

「新しくプロジェクトの管理者に選ばれたが、何からはじめればいいかわからない」「プロジェクトの規模が大きく、コントロールが難しい」。このような悩みをもつ方は、多いのではないでしょうか。特に、若手のプロジェクトマネージャーは苦労することも多いでしょう。今回はプロジェクトを効率的に管理したい管理者に向けて、プロジェクト管理の方法とコツを紹介します。プロジェクトマネジメントの基礎も解説するので、若手必見の内容です。ぜひ参考にしてください。

西道 佳人

この記事の監修

西道 佳人

大手電機メーカーにて研究開発を15年、開発マネジャーを15年、技術マーケターを5年経験。勤務を続けながら国際経営修士プログラム(IMPM)を修了。その後、半導体開発会社にてPMOとして開発マネジメント支援を経験。

「プロジェクト」を「管理」するということ

「プロジェクト」を「管理」するとは、どういうことでしょうか。
まずは、プロジェクト管理に関する基本的な部分を紹介します。

プロジェクト管理とは

プロジェクト管理とは、プロジェクトチーム全員でゴール(目標)に向かって最短距離で進むための道案内をすることです。そのために、①プロジェクトの目的を達成させるための管理を行い、②プロジェクトにおける相反する要求のバランスをとり、③プロジェクト管理に関する知識や経験を適用していくことになります。

※プロジェクトとは…特定の目的を達成するために、定められた期限の中で成果物を生み出す活動のことです。

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QCDの管理が重要

「プロジェクト管理」と聞くと、以下のように曖昧な項目が多く思い浮かべられます。

しかし「何をすればいいかわからない」という方も多いのではないでしょうか。

  • タスク管理
  • スケジュール管理
  • 進捗管理
  • コスト管理
  • 工数管理
  • リスク管理 など

プロジェクトを計画通りに進めるには、さまざまな要素をクリアしなければいけません。
「気を配ることが多く、頭が混乱する」という時は、QCDを意識するといいでしょう。

Q Quality 品質
C Cost 原価
D Delivery 納期

QCDを守ることは、プロジェクト管理において必須条件です。

プロジェクト管理の目的は、組織環境によって様々ですが、
QCDという最低条件をクリアしたうえで、いかに無駄を排除し効率よくプロジェクトを達成できるかが、成果の大きさを左右するポイントです。

例えば、予算内で終了したプロジェクトを振り返ると「コストはもっと減らせたのに」という経験はないでしょうか。
人員配置の工夫やリスク回避ができていれば、さらに利益を上げられたかもしれません。

プロジェクト自体の目標とは別に、利益を追求することも考えましょう。

西道 佳人

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現場からの視点:最初にプロジェクトスコープ(プロジェクトの範囲)を決めよう

プロジェクトが対象とする範囲の関係者間での合意・徹底が甘く、変更要求に振り回されるケースをよく見てきました。プロジェクトが対象とする範囲を定める境界線があいまいなため、要求を適切に処理できず、「言った、言わない」のやり取りに忙殺され、その結果として、スケジュール遅延&予算超過が発生していました。
そうなれば、QCDを守るどころではなくなります。最初にプロジェクトの範囲を決めてそれを関係者間で徹底しましょう。そうすれば、要求が追加されたとき、差分としてその影響を明確にすることが可能となり、計画(予算や時間)の見直しで揉めることが少なくなります。

プロジェクト管理にまつわる基礎用語

プロジェクト管理では、さまざまな専門用語が用いられます。
最低限覚えておきたい、基本的な用語を解説します。

ガントチャート

ガントチャートとは「プロジェクトの作業工程や進捗状況を可視化して管理するための横棒グラフ」です。横軸には日時や時間を、縦軸には作業内容や担当者を記載し、横棒には各作業の開始日から終了日までの期間を表現します。いつまでに誰が何の作業をすべきかが一目でわかるため、プロジェクト管理で用いられる頻度の高いツールです。

WBS

WBSは「Work Breakdown Structure」の略で、日本語では「作業分解構成図」と訳されます。プロジェクトに必要な作業を洗い出すための図です。プロジェクトの大枠となるタスクを並べ、それらをさらに細かい作業に分解し、ツリー状の入れ子構造で整理します。タスクの漏れを防ぎ、プロジェクトの全体像がつかめるため、ガントチャート作成前に作っておくとよいでしょう。

ウォーターフォール開発

ウォーターフォール開発は、古くから使われているプロジェクト管理手法のひとつです。
時系列に沿って、プロジェクトの工程を分割して管理します。
例えば、以下の順に工程をわけたとします。

  1. 要件定義
  2. 設計
  3. 開発
  4. テスト
  5. 運用

それぞれの工程が終わらなければ、次の段階に進まないのがウォーターフォール開発の特徴です。

単純な進捗管理を可能にする一方、後戻りが難しく方針転換する場合には、最初のフェーズからやり直さなければならない点はデメリットです。

アジャイル開発

アジャイルは「すばやい」という意味で、アジャイル開発は「イテレーション」と呼ばれる短い期間の中でプロジェクトの各工程を繰り返す手法です。

イテレーションごとに目標や計画を設定し、検証を重ねます。

仕様変更があることを前提としているため、迅速で柔軟な開発手法として評価されていますが、進捗管理の難易度は高いです。

西道 佳人

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現場からの視点:アジャイル開発の意味を正しく理解しましょう

ウォーターフォール開発であるにもかかわらず、イテレーションがあれば、「アジャイル開発だ」「アジャイル的だ」という発言を多く耳にしてきました。どちらも「小さく繰り返す」という意味では同じように見えますが、イテレーションを行う目的と戻れる範囲が大きく異なります。正しく認識しないと、プロジェクト管理の仕方を間違ってしまいます。ウォーターフォール開発では、イテレーションは当該工程内に留まり、当該工程の完成度を向上させるための取り組みとなります。アジャイル開発では、小さなウォーターフォール開発を短期間で繰り返す(都度全行程を繰り返す)取り組みになります。

PMBOK

プロジェクト管理に関する国際的な標準ガイドであり、プロジェクト管理のフレームワーク(枠組み)です。

PMBOKは、Project Management Body of Knowledgeの略で、通称「ピンボック」と呼ばれています。

PMBOKでは、プロジェクトの目標として以下の3つを明確にするように定めています。

  • 成果物:プロジェクトによって生み出されるもの
  • 制約条件:Quality(品質)、Cost(原価)、Delivery(納期)
  • 評価基準:何をもって目標が達成されたかを測る基準

PMBOKには、プロジェクトの目標を達成するために、プロジェクト管理の原理原則を示した上で、考慮すべき10の知識領域と5つのプロセスがまとめられています。PMBOKは、プロジェクト管理の世界標準でもあり、プロジェクトマネージャーがやるべきことを確認するためのチェックリストとしても幅広く活用されています。

プロジェクト管理に必要な4フェーズ

プロジェクト管理は大きくわけると、4つのフェーズに分解できます。
それぞれ説明します。

フェーズ1:目的、目標、スコープを定める

まずは、プロジェクトの目的を決めましょう。プロジェクトを実行する意味を明らかにします。次に、プロジェクトの目標を決めましょう。要求事項を分析し、PMBOKの枠組みに従って整理するとよいでしょう。

その後、目標を達成するためにプロジェクトが行う範囲(スコープ)を定義しましょう。どこに向かって走っていいかがわからなければ、具体的なタスクの内容が定まりません。目的、目標、スコープが定義できると、チーム全体で意志を統一してタスクを進められます。

西道 佳人

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現場からの視点:マネジメント計画書を作ろう

実際のプロジェクト支援の一環として、「マネジメント計画書」の作成を推進してきました。プロジェクトを始めるにあたって、プロジェクト関係者全員がベクトルを合わせて協業できるようにするための企画書のような文書になります。PMBOKでは、この文書を「プロジェクト憲章」と呼びますが、イメージが浮かびやすいように「マネジメント計画書」と命名しました。

マネジメント計画書には以下の内容を記載していました。

  1. プロジェクトの目的
  2. プロジェクトの目標
  3. 要求事項概略
  4. マネジメント方針
  5. リスク概略
  6. プロジェクトマイルストーン
  7. 概算費用見積り
  8. プロジェクト承認要件
  9. プロジェクトマネージャー名
  10. プロジェクト最終責任者(承認者)名

最初の基準や考え方を明確にしておくことで変更が生じた場合、差分を管理する拠り所にすることができます。

フェーズ2:タスクを洗い出す

タスクの洗い出しは、重要な項目です。
万が一、洗い出しに漏れがあると、プロジェクトに遅延や品質の低下を招くおそれがあります。

目的の達成に必要なものは、どんなに細かいタスクでも洗い出すことがポイントです。
ツールとしては、作業を細かく分解するWBSや思考を整理するのに役立つマインドマップを使うといいでしょう。

西道 佳人

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現場からの視点:タスクを細かく分解しようにも先のことは難しい

プロジェクト全期間にわたってタスクを抽出し、詳細まで分解しようと頑張っている姿を見てきました。しかしながら、プロジェクト規模が大きい場合やプロジェクト期間が長期にわたる場合は、一旦変更が入ると修正や更新が大変になり、その結果としてメンテナンスが不十分なまま放置される状況が散見されました。タスクを洗い出す場合は、プロジェクト全期間に対しては概略工数見積りができるレベルの粒度のタスクにとどめ、直近の工程内のタスクを詳細に分解するとよいでしょう。次の工程が近づいたタイミングで、次の工程内のタスクを詳細に分解するとよいでしょう。

フェーズ3:進捗を管理する

具体的なタスクが決まったら、スケジューリングを行いましょう。目標としたマイルストーンを達成するために、タスクの実行順序と期間を決めていきます。結果としてできあがったものが実行スケジュールとなります。実行スケジュールができて本格的にプロジェクトが始動すれば、スケジュールを守るための進捗管理が必要です。QCDを意識しながら、プロジェクトにかかわるあらゆる事象に目を光らせましょう。しかし、プロジェクトにアクシデントはつきものです。問題が起きていないか、定期的にプロジェクトメンバーやクライアントと連携をとり、現状を把握しましょう。ガントチャートなどをはじめとするプロジェクト管理ツールを活用すると効率が上がります。

フェーズ4:検証する

プロジェクトの進行中、何か問題が起きた際や非効率な進め方になっている場合に「前回の反省が活かされていないな」と感じることはないでしょうか。そのような事態を防ぐため、プロジェクトの最中や終了時の「検証」が大切です。次に向けて、①このまま続ける点、②問題として是正すべき点、③新たな取り組みを取り入れる点、という3つの切り口で振り返るとよいでしょう。

プロジェクトの管理者を悩ませるあれこれ

プロジェクトを管理するプロジェクトマネージャーは少なからず、管理の仕方に悩みをかかえているのではないでしょうか。

プロジェクト管理がなぜ難しいのか整理します。

西道 佳人

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現場からの視点:プロジェクトマネージャーはつらいよ

多くのプロジェクトを支援して感じるのは、プロジェクトマネージャーは、結局のところ、やってみないとわからないという不確実なことや、いつ発生してくるかわからないトラブルとの戦いに巻き込まれることが多いということです。その現実に向き合って「やりくりすること」こそが「プロジェクト管理」ということになります。

顧客やプロジェクトメンバーとの連携

プロジェクト管理では、さまざまなステークホルダーと連携をとる必要があり、コミュニケーション負荷に頭をかかえることもあるでしょう。特に、プロジェクトの規模が大きいと、ステークホルダーの数が多いため、各所との連携がうまくいかないケースも珍しくありません。コミュニケーション不足によってトラブルの発覚が遅れると、プロジェクトの進行が妨げられてしまいます。それゆえに、密な情報共有による進捗の確認とクライアントへの報告をコンスタントにおこなうことが大切です。報告は、「途中経過やその経緯」の説明よりも、「どこまで進んだか」「何につまずいているか」ということを軸とし、その上で「進める方向は合っているか」と確認するのがいいでしょう。

工数の見積り

工数の見積りは、管理者が苦労する要素のひとつです。ある作業に必要な日数や人員を正確に見積ることが、プロジェクトの成果を左右します。もし、工数の計算が甘ければ、人員を無駄に多く配置してしまったり、作業時間が足りず他のタスクに影響を与えたりと、プロジェクトに悪影響を与え兼ねません。

見積もりの際は、WBSでタスクを最大まで細分化したり、プロジェクト管理ツールで過去のデータから必要コストを計算したりすることがおすすめです。タスクを細分化するときに、過去の細分化事例を流用することにより、管理ツール上の過去データ利用をしやすくなります。

進捗状況の把握

プロジェクトメンバーとの連携がとれていたとしても、プロジェクトの進捗を完璧に把握するのは難しいものです。

大きなプロジェクトの場合、タスクの量が膨大でそれぞれの進捗を整理することは容易ではなく、全体像が見えにくくなるためです。

すると、現状と今後の見通しは不明確になります。
現場からの報告の仕方や進捗の管理方法が、メンバーによって異なっていることもあるかもしれません。

プロジェクトの目的をはっきりさせ、メンバー全員の意識や進捗率の求め方を統一する必要があります。

西道 佳人

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現場からの視点:進捗率は言い値になりがち

プロジェクトマネジメント支援をしていると、締め切り直前に「まだできていません」という報告を受けて困っている、というプロジェクトマネージャーからの話をよく耳にします。これは、「事実」と「感情・推測」が渾然一体になってしまっているからだと思います。「事実」と「感情・推測」をわける必要があります。事実を表す形の管理方法に変えましょう。例えば、着手前(0%)-進行中(50%)-完了(100%)とする作業ステータスと連動するものや、成果物に至る段階(小工程や中間成果物など)を定義してその各々の完了をもって進捗を表すものなどがあるので参考にしてください。

覚えておきたいプロジェクト管理のコツ5選

プロジェクト管理のポイントを5つ紹介します。
順に確認しましょう。

①目的・目標(ゴール)を明確にする

プロジェクトの目的は何なのか、どこに向かって進めばいいのか、つまり目標を決めておくことが大切です。

目標が曖昧だと優先事項が不明確になるうえに、プロジェクト終了後の的確な評価も難しくなります。

プロジェクト終了後も検証しやすいように、具体的な数字を入れた目標を設定するといいでしょう。

西道 佳人

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現場からの視点:プロジェクトの目標と成果物の目標を混同しないようにしましょう

プロジェクトメンバーと会話してみると、目標と言えば「成果物の仕様や品質」の範囲に留まっているように感じていました。プロジェクトにおいて目標と言えば、プロジェクトの目標と成果物の目標の二つがあります。プロジェクトの目標は、プロジェクトの実践を通じて達成したい事柄やビジネス上の効果になります。スケジュールやコストや顧客満足度やそれを達成するためのプロジェクト管理の品質などです。一方、成果物の目標は、プロジェクトの実践を通じて生み出すモノやサービスの具体的な仕様や品質になります。成果物の目標を達成するためにも、プロジェクト管理品質といった目標が重要になってきます。

②関係者との密なコミュニケーションで常に最新の情報を共有する

プロジェクトの進捗を把握するには、現場との連携が欠かせません。
毎日のコミュニケーションで最新の情報を共有し、状況を判断するとともに、意識の統一をはかりましょう。

もし、指示を出す場合には具体性を意識してください。
具体的に指示を出しているつもりでも、相手にきちんと伝わっているとは限りません。

何に対しての依頼かはっきりさせ、どうしてほしいのか省略することなく伝えましょう。

西道 佳人

西道

現場からの視点:表現力を磨こう

頑張っているプロジェクトマネージャーの行動を見ていると、丁寧に論理的で具体的な指示をしているようです。大変好ましいですが、メンバーの心に踏み込んでいけるとさらによいと考えます。リモートワークなど、顔が見えないコミュニケーションの場が増えている時代だからこそ、表現力を磨く必要があります。メタファーを上手く使うやり方もありますが、SNS慣れしていると、そのまま受け取る人も多いと思われます。論理的で具体的な説明だけでとどまるのでは不十分で、共感を生む表現力が求められるでしょう。表現力は、AI台頭の時代だからこそ磨く必要があります。

③マイルストーンを設定する

長期間のプロジェクトでは、マイルストーンの設定が役立ちます。
マイルストーンとは「中間目標」のことです。

プロジェクトの進捗において節目となる中間目標をいくつか設置することで、タスクの進み具合がつかみやすくなります。

西道 佳人

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現場からの視点:マイルストーンとスケジュールを混同しないように

マイルストーンをつないだ線表をスケジュールと表現する場合をしばしば見受けます。マイルストーンは、プロジェクトの進行過程における重要な中間目標地点や節目のことであり、スケジュールではありません。スケジュールは、プロジェクトにおける各マイルストーンを達成するのに必要なタスクを時系列に調整して並べた計画のことです。マイルストーンとスケジュールを混同しないようにしましょう。

④リスクとなるボトルネックを想定する

プロジェクト計画のリスクとなりうるボトルネックには、常に気を配りましょう。ボトルネックとは、プロジェクトの「妨げとなる要素」のことです。事前にボトルネックが予想できていれば、本当に問題が生じた場合にも落ち着いて対処できます。常に最悪の事態を想定しながら、プロジェクトを進めましょう。

西道 佳人

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現場からの視点:リスクと問題や課題を混同しないように

問題となる事柄や解決すべき課題を指してリスクという表現を使う場面をしばしば見受けます。問題は、すでに発生しているあるべき姿と現状のギャップのことです。課題は、問題を解決するために取り組むべき具体的な行動のことです。リスクは、これから先に発生するかも知れない不確実な懸念事項のことです。リスクを想定し、それが問題とならないように予防策を講じることが大事になります。

⑤プロジェクト管理ツールで情報を一元管理する

プロジェクトの効率を改善してくれるのが、プロジェクト管理ツールです。
プロジェクトにかかわる情報をプロジェクト管理ツールに集めておけば、情報共有や進捗管理などの効率は大幅にアップします。

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プロジェクト管理ツールは多くの種類がありますが、中でもおすすめは「Lychee Redmine」です。
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スタンダードプランやプレミアムプランは有料ですが、30日間無料で試せるのでおすすめです。
まずは、無料期間の間にLychee Redmineの優秀な機能を体験してはいかがでしょうか。

ポイントをおさえてプロジェクト管理を成功させよう

プロジェクト管理は、以下の3点を重視しながら計画を進められる環境を整える作業です。

  • Quality(品質)
  • Cost(原価)
  • Delivery(納期)

しかし、プロジェクトでは多くの関係者との連携が必要だったり、工数の見積りが難しかったりと、管理者が乗り越えなければならないハードルが多くあります。

プロジェクトを効率よく管理するには「マイルストーンの設定」や「プロジェクト管理ツールの導入」が効果的です。

管理ツールの中でもLychee Redmineは、基本的な機能の備わっている有料プランをコストゼロで使える期間があります。
ぜひ、Lychee Redmineで効率よくプロジェクトを管理してください。

西道 佳人

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現場からの視点:プロジェクトマネージャーになると変わること

優秀なプロジェクトメンバーがプロジェクトマネージャーを任されたとき、これまでの流儀をベースにして、より一層頑張ろうとされるものの、現実には多くの戸惑いを感じている様子が伺えます。プロジェクトマネージャーになると、意識を切り替える必要があります。大きくは下記の4点になると思っています。

  • プロジェクトメンバーは正解を求めますが、プロジェクトマネージャーは現実解を求めることになります。活動のベースラインを設定して合意し、その後は変更を管理して、軌道修正しながら進めることになります。
  • 仕事に対する世界観が変わります。求められるものは、作業ではなく、チームを率いてプロジェクトを成功に導くためのマネジメントアクションになります。
  • コミュニケーション範囲が変化して拡大します。プロジェクトマネージャーは、メンバーとその他の人々をいろいろな形で連結しながら、その間に立っています。コミュニケーションに費やす時間が増大します。
  • 責任が変化します。プロジェクトメンバーのプロジェクトにおける責任は、指示された成果物を予定通り作成することですが、プロジェクトマネージャーの責任は、プロジェクト全体の成功責任になります。加えて、プロジェクトマネージャーには、説明責任が要求されます。顧客に説明責任を果たすのは、成果物を作成したプロジェクトメンバーではなく、顧客に対して最終責任を負っているプロジェクトマネージャーになります。
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