「プロジェクトの進捗管理をしてもうまくいかない」

「進捗管理をしても最後の方は結局管理しきれずに終わる」

システム開発に求められるレベルは、年々高まりをみせます。

高度なレベルを求められるシステム開発の現場で、プロジェクトの進捗管理に困った経験はありませんか。

今回は、進捗管理に便利なツールの紹介と、その中でもおすすめなLychee Redmineについて解説します。

この記事を参考にし、プロジェクトの進捗管理をしましょう。

プロジェクトの進捗管理とは?

プロジェクトの進捗管理とは、定期的にプロジェクトの進み具合を確認し、作業計画と実績のズレを早めに修正することです。

進捗管理により納期が間近での問題発生を防ぎます。
スケジュールの遅延や、人件費の増大、利益・機会損失につながることを避けることが可能です。

システム開発の分野において進捗管理を怠っていると、納期の直前になってメンバーや部下からの報告でスケジュールの遅延が発覚した場合を考えましょう。

結果として間に合わせるために多くの人の計画外業務が増え、他のプロジェクトにも影響が出ることもあります。

あるいは、納期を遅らせることを顧客に連絡し、顧客からの信頼を失うことも。

より仕事を円滑に進めるためにも、プロジェクトの進捗管理は重要です。

プロジェクト進捗管理をするメリット

ここでは、プロジェクトの進捗管理をするメリットについて紹介します。

1. 優先順位がわかる

進捗管理では、業務が大幅に可視化されるため、業務の優先順位がわかりやすくなります。

プロジェクトの進み具合を確認することで、今の状況でのやるべきことや新たなタスクが可視化され、結果常に優先順位がアップデートされます。

例えば、納期が早く利益額の大きいプロジェクトを優先させ、納期は先で利益額も低い案件は後回しにするということも可能でしょう。

このように、進捗管理をすることでタスクの優先順位を適正に付けることが可能です。

2. 課題の早期発見につながる

進捗管理をすることで、プロジェクトの課題を迅速に把握できます。

各々のタスクの進捗状況、日々の業務がチームメンバー全員に共有することで、課題や問題にいち早く気付くことに役立ちます。

そして、適切なリカバリー対策が立てやすくなります。
トラブルによって全体のスケジュールなどの見直しが必要となったときにも、スムーズにスケジュール調整できるでしょう。

もし課題があるにもかかわらずそのまま業務を進めてしまうと、結局また業務を元に戻して一から取り組む必要が出てくるでしょう。

また、プロジェクトの場合であれば、スケジュールが遅れ大きな損失が出てしまったり、失敗に終わってしまったりすることにつながります。

特に、クリティカルパス上のタスクが遅れるとプロジェクト全体の遅れにつながり、最悪の場合クライアントに迷惑をかけてしまいます。

そこでプロジェクトの進捗管理を行うことで、クリティカルパスを明確にでき、プロジェクト全体にかかる作業日数や必要工数をはっきりさせられます。

クリティカルパス内のタスクの進捗状況を常に管理し、問題発生時には即座に対応することで、スケジュールの遅延が起こりづらくなるでしょう。
突然のスケジュール変更が発生しても、クリティカルパスを把握しておくことで、柔軟に対応することができるでしょう。

3. 業務が効率化される

進捗管理を適切に行えば、日々の業務が効率化されます。

進捗管理によってやる必要のあるタスクが見える化され、メンバー各々がやるべき業務に特化して取り組むことが可能です。

もし進捗管理が行われずに仕事が進められた場合、メンバーはやらなくてもよい業務に時間を割いてしまいがちになることも。

業務を効率よくこなし、生産性を高めるためにも進捗管理は必要です。

プロジェクト進捗管理のコツ

ここでは、プロジェクトの進捗管理を円滑に進めるコツについて紹介します。

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1. 納期を明確にする

進捗管理をする場合はまずは納期を明確に決めましょう。

進捗管理は納期から逆算して進めていくため、当然ながら納期が決まっていなければ進捗管理は不可能です。

また、納期を明確に決めておくことで、メンバー全員が同じ目標に向かってスタートでき、チームに一体感が生まれるというメリットもあります。

納期が設定されていなかったり、曖昧にしたままであったりすると、進捗管理がいい加減になってしまうこともあります。

適切に進捗管理をするためにも、大前提として納期をはっきり決めましょう。

2. 定期的に進捗を報告する

進捗管理は、メンバー全員が参加する定期的な報告の場があると、より成功しやすくなります。

チームメンバー皆がタスクの進捗具合や想定外のトラブルについて認識を深め、細かい認識のズレを防げます。

特定のメンバーのみの報告会ばかりだと、他のメンバーが抱えている問題に気付かないばかりか、逆に不信感を与えることも。

メンバー全員が顔を合わせた進捗報告の定例会は重要です。

3. 風通しのよいチームを作る

風通しがよく、なんでも言い合えるチームの方が進捗管理が成功しやすくなります。

報告しやすいチームの場合、予想外の問題や課題が発生した際にメンバーがすぐさま報告される傾向があります。
報告が早いと、その問題や課題に適切に対処できます。

皆が話しづらいと感じているチームは、プロジェクト全体の円滑な進行を妨げることも。
風通しのよいチームを作り、都度、正しい進捗の報告を得られるようにすることが進捗管理に重要です。

以上、プロジェクト進捗管理のコツを3つ解説しました。

定期的に進捗を報告したり、風通しのよいチームを作ったりするためには、デイリーミーティング(デイリースクラム)を開くことが効果的です。

デイリーミーティングにより、現在の進捗状況や計画との乖離を常日頃からチェックでき、必要があれば今後の計画に調整を加えられるようになります。

プロジェクトの進捗管理ができるツールを5つご紹介!

ここでは、プロジェクトの進捗管理におすすめのツールを5つご紹介します。

ツール選びに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

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Lychee Redmine

Lychee Redmineはガントチャートやカンバンなど、プロジェクトの進捗管理に必要なあらゆるタスク管理ツールが備えられています。

他にも以下のような拡張機能が充実しており、用途に合わせて開発が可能です。

  • タイムマネジメント
  • プロジェクトレポート
  • CCPM
  • EVM(出来高管理)
  • 機械管理

無料のメールサポートや有償での定着化支援サポートが充実しています。

比較的分かりやすいUIを備えていますが、もし分からないことがある場合IT初心者でも安心できます。

Lychee Redmineは、初心者から上級者まで幅広く使えるプロジェクト進捗管理ツールです。

Lychee Redmineの各プランの料金などの違いを表にしてまとめました。

プラン 月額料金 利用機能
フリー 無料
  1. 基本機能
  2. カンバン
スタンダード 900円
  1. 基本機能
  2. ガントチャート
  3. カンバン
  4. ダッシュボード
プレミアム 1,400円
  1. 基本機能
  2. ガントチャート
  3. カンバン
  4. ダッシュボード
  5. 工数リソース管理
  6. EVM
  7. コスト管理
  8.  CCPM
ビジネス[無料トライアルはこちらをお試しできます] 2,100円
  1. 基本機能
  2. ガントチャート
  3. カンバン
  4. ダッシュボード
  5. 工数リソース管理
  6. EVM
  7. コスト管理
  8. CCPM
  9. プロジェクトレポート
  10. カスタムフィールド
  11. チケット関連図
  12. グループの階層化機能

無料プランは基本機能(ワークフロー・通知設定・ファイル共有・Wiki)とカンバン機能の限定された機能しか利用できませんが、有料プランはガントチャートをはじめさらに多くの機能が利用できます。
有料プランは30日間の無料トライアル期間を提供しているので、リスクなく始められ、その価値を実感できるはずです。ぜひ一度お試しで使い、操作性を確かめてみましょう。

Lychee Redmineについてより詳しく知りたい人は、以下の記事も参考にしてください。

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Asana(アサナ)

引用元:Asana

Asanaでプロジェクトの進捗管理が可能です。

プロジェクトにかかわるタスクを全体的に把握できるため、大規模プロジェクト向けの管理ツールだといえるでしょう。

使いやすさに定評があり、急速に国内の企業へと導入されています。

プラン 料金(月額) 無料お試し期間 機能
Basic 0円 タスクや個人的なTo-Doを管理するための機能
Premium 1,200円 30日 Basicよりさらに充実した機能がプラス
・タイムライン
・無制限のダッシュボード
・カスタムフィールド
など
Business 2,700円 30日 Premiumよりさらに充実した機能がプラス
・ポートフォリオ
・承認リクエスト
・校正
など

Googleカレンダー

引用:Googleカレンダー

Googleカレンダーは、Googleが提供しているカレンダーベースの進捗管理ツールです。

カレンダーに予定を入れていくだけで使用できるので、とてもシンプル。
そのため、小規模な個人的なタスクの進捗管理に向いています。

他のGoogleアプリとの連携にも優れており、Google Workspaceなどのアプリと連携が可能です。

無料ということもあり、まずはシンプルに進捗管理をしたいと考えている方におすすめします。

Trello(トレロ)

   引用:Trello

Trelloはカンバン方式のツールで、進捗管理にも利用できます。

わかりやすいUIが備わっており、タスクを視覚的に管理できます。

ドラッグ&ドロップでわかりやすいUIが備わっているので、初心者でも扱いやすいツールです。

あなたがもし今PMであれば、Trelloでプロジェクト管理プロセスを確立してみましょう。

フリープランでも機能は豊富なので、気になる方は一度使用してはいかがでしょうか。

プラン 料金(月額) ボード数 機能 容量
フリー 0円 10 自動コマンドの実行 50 回/月
無制限のアクティビティ ログ
担当者と期限
iOS および Android モバイル アプリ
2 要素認証
10MB/1ファイル
ビジネスクラス 1,370円 無制限 フリー+
高度なカスタマイズ機能
250MB/1ファイル
エンタープライズ 要問合せ 無制限 全ての機能 250MB/1ファイル

Stock(ストック)

   引用:Stock

Stock(ストック)では、以下三つの主な機能があります。

  • ノート
  • タスク
  • メッセージ

ノートに関連づけてタスクの管理ができることで、進捗管理も可能です。

チーム内での情報共有もスムーズにできます。
チームメンバーのタスクの状況を確認したいときは、タスクを一覧形式で表示させることも可能です。

フリープランもあるので、まずは気軽に使ってみましょう。

下記にてビジネスプランの料金などをまとめましたので、参考にしてください。

プラン 月額 容量 機能
フリー 無料 1GB

ノート数20
テンプレート3つ
メール自動転送機能

ビジネス5 2,980円 30GB 情報管理機能
セキュリティ機能
ユーザー管理機能
カスタマーサポート

ビジネス10

4,480円 80GB 情報管理機能
セキュリティ機能
ユーザー管理機能
カスタマーサポート
ビジネス20 7,480円 150GB 情報管理機能
セキュリティ機能
ユーザー管理機能
カスタマーサポート
より大人数での利用 要見積もり 250GB以上 情報管理機能
セキュリティ機能
ユーザー管理機能
カスタマーサポート

Lychee Redmineでプロジェクトの進捗管理をしよう!

今回は、プロジェクトの進捗管理についての説明と、Lychee Redmineを含めたおすすめの進捗管理ツールについて紹介しました。

以下に記事のポイントをまとめました。

  • 進捗管理とは、作業計画と実績のズレを早めに修正すること
  • 進捗管理は業務の効率化に大きく貢献する
  • 進捗管理ツールにはLychee Redmineがおすすめ

プロジェクトやタスクの進捗管理をすることで、優先順位が明らかです。

結果として業務が効率化されます。

まずは無料のフリープランから、Lychee Redmineの優れた機能を体感ください。

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