ガントチャートはプロジェクトの進捗を管理するのに、とても便利なツールです。

とはいえ、ガントチャートは種類が豊富で「どれを使えば分からない…」といった悩みを抱える、プロジェクト管理の初心者も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、ガントチャートの機能や選び方を解説。

おすすめのツールを10個紹介します。
Excelにガントチャートを取り入れる方法もお伝えしますので、ぜひ参考にしてください。

プロジェクト管理に使えるガントチャートの特徴を紹介

ここでは、ガントチャートの基本機能やメリットといった特徴について解説します。

まずはガントチャートの特徴をつかんで、プロジェクトの管理に役立たせるポイントを確認していきましょう。

ガントチャート3つの基本機能

プロジェクトの進捗を管理するために重要なガントチャートの基本機能は次の通りです。

①スケジュールを管理して今後の予定に備える
②プロジェクトに関わるタスクの状況を一覧で示す
③各タスクの担当者が一覧で表示される

ガントチャートの各チャートの長さは、それぞれのタスクに必要な工数を表しています。
さらにチャートは、達成済みの部分と未達成の部分を色分けして、タスクの進捗をわかりやすくできるのです。

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シンプルなUIで大規模な案件も一気に見える化
タスクの漏れを防いでプロジェクトを前に進めます

「中小企業からニッポンを元気にプロジェクト」公式アンバサダー 前田敦子 「中小企業からニッポンを元気にプロジェクト」
公式アンバサダー 前田敦子

各タスクには名前を付けられ、ガントチャート左側に一覧で表示されます。

タスクの担当者も表示されるので、誰がどんなタスクに取り組んでいてどれくらい作業が進んでいるのかも、一目で把握できるようになっています。

ガントチャート導入3つのメリット

ガントチャートを導入すると次のようなメリットがあります。

①プロジェクトの遅れを把握して早めに対処できる
②タスクの進捗に問題がある場合に、誰に問い合わせればよいかが分かりやすい
③どのタスクが原因でプロジェクトが遅れているのかを分析しやすい

ガントチャートの主なメリットは、プロジェクトを遅れさせないようにしたり、遅れても最善の対策をすぐに講じたりするのに役立つことです。

プロジェクトの進捗を全体的に把握できるので、遅れの原因を早めに分析して、すぐに後れを取り戻すためのアクションをとることができます。

たとえば、タスクに手間取っている担当者をフォローしたり、プロジェクトの進捗にとって優先度の高いタスクに注力したりといった他の対策を講じられるのです。

関連記事はこちら>> ガントチャートとは?利用例とおすすめツールを紹介

プロジェクト管理で使いやすいガントチャートの選定ポイント


プロジェクト管理で使いやすいガントチャートの選定ポイントは次の通りです。

  • プロジェクトのメンバー間で進捗を共有しやすいものを選ぶ
  • 各タスクの担当者が分かるようになっているものを選ぶ
  • ドラッグ&ドロップでチャートを自由に移動したり、長さを変えたりできるなど操作が簡単なツールを選ぶ

最近ではクラウド型のガントチャートも多いので、プロジェクトの進捗を共有しやすくなりました。

各タスクの担当者がガントチャート上に表示されると、タスクの進捗が進んでいない場合に、担当者に状況をたずねやすいです。

またプロジェクト進捗の妨げになっているタスクを見つけて、原因について担当者と話し合うこともできます。

ガントチャートの操作が簡単だと、チームみんなで使えるので、プロジェクトの進捗が更新されやすくなります。

以降で、ここで紹介した選定ポイントを満たす、おすすめのガントチャートを紹介します。

プロジェクト管理のためのガントチャートおすすめ10選

ガントチャート名特徴
①Lychee Redmineガントチャートによる管理で役立つ機能が充実している上に、直感的な操作性で使いやすい
②みんなでガント.comToDoリストとガントチャートでタスク管理ができる
③Backlog1~6ヶ月でプロジェクトの表示期間を切り替えられる
④jootoシンプルで使いやすいため、はじめてガントチャートを使う人におすすめ
⑤wrikeクライアントをはじめとしたプロジェクト関係者に情報共有しやすい
⑥planioiPhoneやAndroidともに専用のアプリを利用して、携帯でもガントチャートを管理できる
⑦Elegantt for TrelloGoogleカレンダーやiCal、OutLookと連携してカレンダー上でガントチャートを管理できる
⑧teamganttガントチャートからカレンダーやカンバンへの切り替えが簡単にできる
⑨Instaganttプロジェクト内のタスクのつながりや親子関係が分かりやすくなる
⑩Brabio!各メンバーが担当するタスク状況が棒グラフで表示され、プロジェクトの人的リソース管理がしやすい

①Lychee Redmine|優れた操作性と充実した機能でプロジェクト管理に最適

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LycheeRedmineの特徴は直感的で分かりやすい操作性の上、次のような充実した機能を備えていることです。
人数無制限で無料で使えるフリープランも用意されているのでまずは使い勝手をお試ししてみてはいかがでしょうか。

  • マイルストーン
  • ベースライン
  • クリティカルパス
  • タスクの親子関係

どれもガントチャート上に表示できれば、プロジェクトの管理を効率化できる魅力のある機能です。

操作性に関してはドラッグ&ドロップでチャートを伸縮させたり移動させたりして簡単に日程調節できます。

プラン月額料金ユーザー数チケット数機能
フリー0円無制限5,000件タスク管理
カンバン
ファイル共有
スタンダード800円無制限無制限タスク管理
ガントチャート
カンバン
ファイル共有
プレミアム1,200円無制限無制限スタンダード+
工数リソース管理
EVM
コスト管理
CCPM
エンタープライズ要問合せ無制限無制限

全ての機能

ITツールに詳しくなく人でも、すぐに使えるようになるでしょう。

関連記事はこちら>> Redmineのガントチャートとは?特徴と基本操作を紹介

②みんなでガント.com|ToDoリストを使ってプロジェクトが管理をできる

引用元:みんなでガント.com

みんなでガント.comの特徴は、ガントチャートと一緒にToDoリストでタスクを管理できる点です。

ToDo管理の場合は、タスクを一覧に並べて横軸にタスクの詳細が記されます。

検索機能もあるので、大量のタスクの中から、目的のタスクをすぐに取り出したい場合に便利です。

③Backlog|プロジェクトの表示期間が切り替えられる

引用元:Backlog

Backlogのガントチャートは、色分けされたチャートを自由に動かしたり、伸ばしたりしてプロジェクトを管理できます。

表示期間を1ヶ月~6ヶ月で変えられるのも魅力。
表示期間を6ヶ月にすると、プロジェクトの全体を確認しやすくなります。

一方で1ヶ月に設定すると、ガントチャートの細かい部分を修正するときに便利です。

④jooto|シンプルな機能でプロジェクトを管理できる

引用元:jooto

jootoの特徴はシンプルで使いやすいことで、ガントチャートだけではなく、カンバンも使えるのが魅力です。

さらにユーザー4人までだと、無料で基本機能のすべてを使えます。

プロジェクトの規模に応じて有料プランに移行できるようになっているので、はじめてプロジェクト管理に携わる人でも採用しやすいツールです。

⑤wrike|プロジェクト関係者の情報共有が簡単

引用元:wrike

wrikeのガントチャートの特徴は、プロジェクト関係者への情報共有が簡単なことです。

ガントチャートのスナップショットを作成して、URLリンクを送信すると、wrike利用者以外ともガントチャートを共有できます。

クライアントへのプレゼンの際に便利な機能です。

⑥planio|スマホでもプロジェクトを管理できる

引用元:planio

planioはオープンソースソフトウェアのRedmineをベースに作られたガントチャートです。

Planioが便利なのは、スマホでも利用できること。
Android用とiPhone用のどちらのアプリも準備されていて、無料でダウンロードできます。

モバイルアプリで操作ができるので、外出先のちょっとした時間にガントチャートに簡単な変更を加えたり、進捗を確認したりできて便利です。

⑦Elegantt for Trello|カレンダーと連携してプロジェクトが管理できる

引用元:Elegantt for Trello

Elegantt for Trelloは、プロジェクト管理ツールのTrelloにガントチャートの機能を付与するGoogleChrome拡張機能です。

GoogleカレンダーやiCalender、Outlookといった他のカレンダーアプリと同期ができるのが特徴。

たとえばGoogleカレンダーとElegantt for Trelloを同期すれば、携帯でもプロジェクトの予定確認が容易になります。

常にプロジェクトの状況を把握した人には、おすすめなガントチャートです。

⑧teamgantt|カンバンやカレンダーへの切り替えが可能

引用元:teamgantt

Teamgantのガントチャートの特徴は、ガントチャートからカンバンやカレンダーへの切り替えができることです。

カンバンへの切り替えができると、タスクの進捗段階を項目別に確認できるメリットがあります。

また、カレンダー上でプロジェクトの進捗を確認できると、会議やクライアントへのプレゼン予定との調整がしやすいです。

⑨Instagantt|プロジェクト内のタスクのつながりがわかりやすい

引用元:Instagantt

Instaganttの特徴は、ドラッグ&ドロップでチャートをつなげることで、各タスクの依存関係をわかりやすくできることです。

ガントチャートの左側には、各メンバーの名前と一緒に進捗の達成度を表すパラメーターも表示されます。

プロジェクトの進捗を各タスクごとに分かりやすい状態で確認できるので、工程をしっかりと管理していきたい人におすすめです。

⑩Brabio!|プロジェクトの人的リソース管理がしやすいガントチャート

引用元:Brabio!

Brabio!のガントチャートは、直感的な操作性で誰にでも使いやすいガントチャートです。

さらに、ガントチャートと一緒にメンバーの抱えるタスクの状況を棒グラフで確認できるのも魅力。

メンバーのリソース管理にも使えます。

エクセルファイルとしても出力できるので、誰とでもデータ共有もできて便利です。

Microsoft Excelのガントチャートツールをでプロジェクト管理をする方法

引用元:Microsoft

ここではExcelのガントチャートを使って、プロジェクトを管理する方法をご紹介します。

Microsoft社のサブスクリプションであるOffice365に加入している方は、Excel専用のガントチャートをダウンロードすると良いでしょう。

その他、Excelにガントチャートを無料で導入する方法も紹介しますので、参考にしてください。

 

有料のOffice365に申し込んでガントチャートをダウンロードする

Microsoft office365に加入している方は、Microsoft社の「日付管理ガントチャート」を使うとExcelでもガントチャートが使えます。

現在はExcel上でも共同作業ができるので、複数のユーザーがガントチャートを共有して、プロジェクトの進捗をリアルタイムに追跡することが可能。

Microsoft office365は有料なので、もし無料でExcelにガントチャートを導入したい場合は、次をご覧ください。

無料のテンプレートを利用する

無料でExcelにガントチャートを導入するには、テンプレートを利用するとよいでしょう。

Excelには、次のような無料のガントチャート用テンプレートがあります。

Excelでガントチャートを自作することも可能です。

しかし、慣れない演算子の設定やシステム構築の手間がかかります。
テンプレートを利用した方が、効率的にガントチャートを利用できるのでおすすめです。

Excelを使ってプロジェクトを管理したい場合、ガントチャートのテンプレートを使ってみてください。

使いやすいガントチャートでプロジェクトを管理しよう

プロジェクトの進捗を管理する便利なツールであるガントチャートを紹介しました。

ガントチャートは、プロジェクト内のタスクを一覧で表示して、それぞれのタスクの進捗や担当者が一目で把握できます。

そのため、プロジェクトの遅れに即座に対処したり、タスクの担当者に進捗の状況をすぐに問い合わせしたりすることが可能。

プロジェクト管理を効率化するガントチャートを選ぶ際のポイントは次の通りです。

  • プロジェクトのメンバー間で進捗を共有しやすいものを選ぶ
  • 各タスクの担当者が分かるようになっているものを選ぶ
  • ドラッグ&ドロップでチャートを自由に移動したり、長さを変えたりできるなど操作が簡単なツールを選ぶ

今回は以上の条件を満たすガントチャートを紹介しましので、ぜひ参考にしてください。

なかでも、Lychee Redmineに搭載されているガントチャートは特におすすめです。

ガントチャートが使いやすいうえに、プロジェクト管理に役立つ便利な機能も充実しています。

Lychee Redmineは、はじめの30日間は、タスク・プロジェクト管理に役立つ基本機能が揃った【スタンダードプラン】、さらに本格的なプロジェクト管理に最適な【エンタープライズプラン】を無料で試せます。

ガントチャートを使って、プロジェクト管理をしていきたい人は、一度試してみてはいかがでしょうか。

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シンプルなUIで大規模な案件も一気に見える化
タスクの漏れを防いでプロジェクトを前に進めます

「中小企業からニッポンを元気にプロジェクト」公式アンバサダー 前田敦子 「中小企業からニッポンを元気にプロジェクト」
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