「プロジェクト管理システムを導入したいけれど、どれを選べばいいのかわからない」

上記のような悩みを抱えてはいないでしょうか。

会社が目指す目標に効率よく取り組むためには、プロジェクト管理システムの導入は重要なステップです。

そこで、本記事ではプロジェクト管理をより円滑に行いたいと考えている方のために、おすすめのプロジェクト管理システムを6つ厳選し、無料で使用できるものも含めてご紹介します。

さらに、どのようにして最適なプロジェクト管理システムを選べばいいのか、そのポイントも解説しています。
自社にぴったりのシステムを選ぶための参考としてご活用ください。

プロジェクト管理システム・ツールとは

プロジェクト管理システムとは、プロジェクトを進めるうえで重要な進捗管理・スケジュール管理・案件の整理などをスムーズに行うために役立つシステムのことです。
別名「プロジェクト管理ツール」とも呼ばれています。

プロジェクト管理システムの特徴の一つに、プロジェクトに関する全ての情報を一箇所で管理できる点があります。
プロジェクト管理システムを導入すれば、プロジェクト全体の管理が効率的になるでしょう。

近年、テレワークや在宅勤務が一般化する中で、プロジェクト管理システムの重要性が増してきています。

プロジェクト管理システムを活用すれば、各メンバーの進捗状況を共有しやすくなります。これにより、離れた場所にいるメンバーともコミュニケーションをスムーズに進められるようになるでしょう。

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プロジェクト管理システム・ツールを導入するメリット

まずは、プロジェクト管理システムを導入する代表的なメリットとして3つの内容をピックアップし、順番に解説します。

プロジェクトの進捗状況を可視化できる

アナログな手法でプロジェクトを管理するのは大変な作業であり、一定の限界があります。
だからこそ、多くの企業ではプロジェクト管理システムを採用しているのです。

プロジェクト管理システムを導入するメリットの一つに、可視化があげられます。
システムの画面を見るだけで、プロジェクトがどの程度進んでいて、どの部分が進んでいないのかを一目で把握することが可能です。

結果として、同じタスクを重複して行ったり、不必要な作業に時間を取られたりすることがなくなります。
また、タスク実施の抜け・漏れが起きるリスクの軽減も可能です。

必要な情報を集積して管理業務を効率化できる

プロジェクトの進行に必要な情報を集積できる点も、プロジェクト管理システムを導入するメリットの一つです。

チームでプロジェクトを進める際、各メンバーに役割・業務が割り振られます。
プロジェクトマネージャーは各タスクを統合して管理しなければならず、管理業務に手間がかかりやすいものです。

そこで、プロジェクト管理システムを導入すれば、全てのメンバーが一箇所に情報を入力できるようになり、管理時間を節約できます。

メンバー間の情報共有が円滑化する

プロジェクト管理システムのチャットやコメント機能を活用すれば、プロジェクトの更新・修正点などのリアルタイムな情報を全てのメンバーに共有することが簡単です。

また、システム上で各メンバーが気軽に質問・コミュニケーションできる環境も構築できます。

単純にプロジェクト管理のみであれば、Excelを用いて行うことも可能です。
しかし、同時編集がしにくいという問題があります。

この点、プロジェクト管理システムを用いると、プロジェクトマネージャーやリーダーが日報・週報などの報告書をもとにプロジェクトの進行状況をシステム上で更新できるようになります。

つまり、プロジェクト内容の更新・確認作業をルーチン化できることから、管理者だけでなく各タスクの進行を担うメンバーにとっても、さらなる業務効率化につながるでしょう。

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プロジェクト管理システム・ツールの選び方

プロジェクト管理システムの概要を把握したところで、本章では自社にとって適切なシステムを選ぶためのポイントを3つ解説します。

  • テンプレートが用意されているか
  • 料金体系が適切か
  • 必要な機能が搭載されているか

それぞれのポイントを把握し、自社に導入するプロジェクト管理システム選びにお役立てください。

テンプレートが用意されているか

プロジェクト管理にあたって、必要なタスクの設定を一から行っていると大きな手間がかかります。

この手間を軽減するには、テンプレート機能が備わっているプロジェクト管理システムを活用するのが効果的です。

例えば、プロジェクト管理システム「Lychee Redmine」には、一度作成したプロジェクトをテンプレート化できる機能が備わっています。
必要なときにテンプレートを呼び出し、コピーして新しいプロジェクトを容易に作成することが可能です。

料金体系が適切か

プロジェクト管理システムを選ぶ際には、利用範囲を考えることが大切です。
その利用範囲によって、最適な料金プランは変わってきます。

例えば、利用範囲について、以下のような検討をしましょう。

  • 特定のプロジェクトのみで使うつもりなのか
  • 社内のさまざまプロジェクトで長期間にわたって使うつもりなのか
  • 会社全体の目標管理や人事関連の業務にも使うつもりなのか

一つのプロジェクトのみで利用する場合、ユーザー数に応じて料金が発生するシステムが適しています。
必要な人数分のみ料金を支払えば済み、余計な出費を抑えられるためです。

一方、全社で使用する場合やユーザー数が固定されないような場合、利用するストレージの量に応じて料金が決まる「ストレージ課金型」のプロジェクト管理システムが適しています。

必要な機能が搭載されているか

プロジェクト管理システムによって搭載されている機能はさまざまです。
しかし、どれほど機能が豊富であっても、実際に現場で使って成果を出せなければ、そのプロジェクト管理システムを導入する意義はありません。

だからこそ、プロジェクト管理システムを選ぶ際は、導入の目的をはっきりさせることが大切です。
その目的から逆算して、プロジェクト管理システムにどのような機能が搭載されている必要があるのかを考えましょう。

例えば、部門全体で業務効率を向上させたいと考えているなら、ユーザー数に制限のあるプロジェクト管理システムの導入は適していないかもしれません。

また、社外の人々とも連携してプロジェクトを進行させる場合には、しっかりとしたセキュリティ対策を講じているプロジェクト管理システムを導入する必要があります。

プロジェクト管理システム・ツールおすすめ6選を比較

ここからは、おすすめのプロジェクト管理システム・ツールを6つ厳選してご紹介します。

それぞれのシステムに見られる特徴や機能、費用などを比較しながら、自社に適したプロジェクト管理システムを選びましょう。

Lychee Redmine

Lychee Redmineは、日本国内で開発された本格的なプロジェクト管理システムです。
タスク・スケジュール・人的リソース・コストなど、プロジェクトに関わるさまざまな情報を集約して一元的に管理できます。

複数のプロジェクトの進捗状況をまとめて把握できるなど、利便性が高い点も特徴です。
マウスでの操作が中心で、現場のメンバーからリーダー・経営層まで全員が扱いやすい操作性にも魅力があります。

利用者のニーズに応じて拡張機能を加えることも可能なので、自社のプロジェクトに適した形にアレンジできます。

現在、Lychee Redmineの導入企業は7,000社を突破しており、使いやすさ抜群のガントチャートが高く評価されていることもポイントです。

プラン 月額料金 利用機能
フリー 無料
  1. 基本機能
  2. カンバン
スタンダード 900円
  1. 基本機能
  2. ガントチャート
  3. カンバン
  4. ダッシュボード
プレミアム 1,400円
  1. 基本機能
  2. ガントチャート
  3. カンバン
  4. ダッシュボード
  5. 工数リソース管理
  6. EVM
  7. コスト管理
  8.  CCPM
ビジネス[無料トライアルはこちらをお試しできます] 2,100円
  1. 基本機能
  2. ガントチャート
  3. カンバン
  4. ダッシュボード
  5. 工数リソース管理
  6. EVM
  7. コスト管理
  8. CCPM
  9. プロジェクトレポート
  10. カスタムフィールド
  11. チケット関連図
  12. グループの階層化機能

Jooto

参考:Jooto

Jootoは、さまざまなタスクの進捗管理に活用できるプロジェクト管理システムです。
営業・ITエンジニアリング・経理・広報といったさまざまな業種のプロジェクト管理に適しています。

使い方は非常に簡単で、付箋を掲示板に貼るような感覚で各タスクを移動させるだけで、管理業務を行えます。
ガントチャートを用いて、プロジェクト全体の進捗状況を一覧表示することも可能です。

さらに、各担当者が現在進行中のタスクを一目で確認できる機能もあります。
これにより、特定のメンバーに仕事が偏らないよう、均等にタスクを分散させることが可能です。

プラン 料金 主な機能
無料 0円 ・ユーザー数:〜4人
・データ上限:1組織あたり100MB
・1ファイル上限:10MB
・基本機能すべて
スタンダード 417円/月 ・ユーザー数:1人〜
・データ上限:1ライセンスごとに5GB
・1ファイル上限:300MB
・基本機能すべて
エンタープライズ 980円/月 ・ユーザー数:1人〜
・データ上限:1ライセンスごとに10GB
・1ファイル上限:1GB
・基本機能すべて
タスクDX 要お問い合わせ ・ユーザー数:無制限
・データ上限:2TB
・1ファイル上限:1GB
・基本機能すべて

Trello

参考:Trello

Trelloは、チーム間でのコラボレーションをスムーズにし、仕事の生産性を向上させるために役立つプロジェクト管理システムです。

タスクは「リスト」や「カード」としてボードに追加され、それらを使って時間管理を行ったり、異なるボード間で作業を連携させたりすることが可能です。

また、各カードにはチェックリスト・期限・添付ファイル・担当者などの情報を追加でき、それらをチーム全体でスムーズに確認できます。
これにより、情報の共有がより効率的に行えるでしょう。

さらに、TrelloはSlack・Dropbox・Evernoteなどのアプリと連携可能で、さまざまな作業を一つのプラットフォームで効率的に管理できる点も特徴的です。

プラン 料金 主な機能
FREE 0円 ・無制限のカード
・ワークスペースあたり最大 10 枚のボード
・1ボードにつき無制限の Power-Up
・無制限のストレージ(10MB/ファイル)
STANDARD $5/月 ・FREEプランの全機能
・ボードを無制限に使用
・詳細チェックリスト
・カスタム フィールド
・無制限のストレージ(250MB/ファイル)
PREMIUM $10/月 ・STANDARDプランの全機能
・ビュー:カレンダー、タイムライン、テーブル、ダッシュボード、マップ
・ワークスペース ビュー:テーブルとカレンダー
・ワークスペースのコマンドの実行が無制限
・管理者とセキュリティの各機能
ENTERPRISE $17.5/月 ・PREMIUMプランの全機能
・無制限に使えるワークスペース
・組織全体の権限
・公開範囲が組織のボード
・公開ボード管理

Asana

参考:Asana

Asanaは、シンプルな作業から大規模なプロジェクトに至るまで、あらゆるタスクを整理し、一元的に管理できるシステムです。

プロジェクト管理の効率化に力を入れており、50種類以上のプロジェクトテンプレートや、日常的なタスクを自動化する「ルール」機能、仕事の依頼をスムーズに受け取れる「フォーム」機能などに特徴があります。

さらに、Googleスプレッドシート・Zoom・Slack・Jira Cloudなどさまざまなシステム・アプリとの連携も可能です。

プラン 料金 主な機能
Basic 0円 ・無制限のタスク
・無制限のプロジェクト
・無制限のメッセージ
・無制限のアクティビティログ
・無制限のファイルストレージ(100MB /ファイル)
・最大 15 人のチームメイトとのコラボレーション
Premium 1,200円/月 ・タイムライン
・ワークフロービルダー新機能
・無制限のダッシュボード
・無制限のプロジェクトにわたるレポート作成
・高度な検索
・カスタムフィールド
Business 2,700円/月 ・Premiumプランの機能すべて
・ポートフォリオ
・ゴール
・ワークロード
・カスタムルールビルダー
・フォームのブランチおよびカスタマイズ
・承認

Jira Software

参考:Jira Software

Jira Softwareは、スクラムのフレームワークを採用し、チーム間のコラボレーションを強化し、複雑なプロジェクトを効果的に管理するのに役立つプロジェクト管理システムです。

ユーザーストーリー・課題・スプリント計画などを作成することで、チーム全体にタスクを共有・分散することが可能です。
また、現在の作業状況を把握しやすくなり、優先すべきタスクの決定に役立つ点も特徴的です。

その他、チームの各リリース工程に合わせて、ワークフローを選択したり、カスタマイズしたりできる点も魅力といえます。

プラン 料金 主な機能
Free 0円 ・ユーザー10名まで
・無制限のプロジェクト ボード
・バックログとBasic Roadmaps
・レポートとインサイト
・2GBのストレージ
Standard 920円/月 ・Freeの機能すべて
・最大35,000人のユーザー
・ユーザーのロールと権限
・監査ログ
・データレジデンシー
・250GBのストレージ
Premium 1,810円/月 ・Standardの機能すべて
・高度なロードマップ
・サンドボックスとリリーストラック
・プロジェクトアーカイブ
・アップタイムSLAの保証
・無制限のストレージ
Enterprise 要お問い合わせ ・Premiumの機能すべて
・無制限のサイト
・セキュリティの一元管理
・ユーザーのサブスクリプションの一元管理
・年中無休のEnterpriseサポート

Bitrix24

参考:Bitrix24

Bitrix24は、オープンソースのプロジェクト管理システムで、ユーザー数に制限がありません。

ガントチャートをはじめ、カンバンボード・チャット機能・タイムトラッキング・退勤管理・カレンダー・イベントスケジューリング・リマインダーなど多種多様な機能が搭載されています。

また、マーケティングオートメーション(MA)や顧客関係管理(CRM)、コンタクトセンターの機能も含まれています。

クラウドとオンプレミスの両方に対応している点も特徴的です。
パソコンだけでなく、モバイル(iOSやAndroidのスマートフォン)でも利用できるため、さまざまな環境で手軽にプロジェクト管理を行えます。

プラン 料金 オンラインストレージ
Free 0円 5GB
Basic $49/月 24GB
Standard $99/月 100GB
Professional $199/月 1024GB

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自社に適したプロジェクト管理システム・ツールで業務効率化を図ろう

プロジェクト管理システムを導入すれば、大幅な業務効率化が見込めます。
さまざまな種類があるため、機能・価格・操作性などをチェックし、自社にとって適切なプロジェクト管理システムを導入しましょう。

もしもプロジェクト管理システム選びでお悩みでしたら、Lychee Redmineをおすすめします。

Lychee Redmineは、ガントチャート・カンバン・リソースマネジメント・タイムマネジメント・プロジェクトレポート・EVM・CCPMなど、プロジェクト管理に役立つ機能を豊富に搭載しています。

また、複数のプロジェクトの状況を可視化し、一元管理できる点も特徴的です。

有料プランは30日間の無料トライアル期間を提供していますので、リスクなく始められ、その価値を実感できるはずです。
ぜひ一度お試しで使い、操作性をお確かめください。

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